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1984 [DAVID BOWIE]

世間では、村上春樹の新作「1Q84」が品切れになったという
ニュースが流れていましたね。

ワタクシは、そんな中、「ノルウェイの森」を三度目の読み返し
をしております。
20代、30代と一度づつ読み返し、40代になってまたもや
読んでおります。
その話は、また次にして。

「1Q84」は「1984年」のことで良いらしい。
イチキュウハチヨン。
デヴィッド・ボウイの「ダイアモンドの犬」に「1984」という曲が
あった。
「1984年の未開の狭い入り口に気を付けるんだ」と1974年に
デヴィッドさんは歌っております。
ただ単に10年後ということで「1984」というタイトルだったのか。

 
ダイアモンドの犬(紙ジャケット仕様)

ダイアモンドの犬(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/02/07
  • メディア: CD



解説を読むと、「1984」はオーウェルの「反ユートピア思想」を
モチーフにした作品で、この曲が作られたのは、その予言の
年1984年の10年前に当たり、その未来社会に対する不安と
希望が交錯していた時代である、と書かれている。

村上春樹とデヴィッド・ボウイのこの曲が関係あるとは思えない
けどね。

1984年。
ワタクシは高校三年。
進路指導の用紙の、卒業後の進路の欄に
「このまま高校三年でいたい」と書いたアホな少年でした。





バカ耳ではないようだ [DAVID BOWIE]

つづき

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今回は、デビッドさんの「屈折する星屑」。
そんな言い方しない!ってね。
ハイ、超名盤「Ziggy Stardust」です。

僕ちゃんの持っている旧盤は1990年に発売されたもので、紙ジャケは
2002年のリマスター。
3年くらい前に久しぶりに聴いて、それから超お気に入りになった1枚。
それまで、15年くらい全然聴くことがなかったのに、不思議です。

さて、昨日のジェフさんと違い、これは、音の違いが明確に判りました。
音が一皮むけていた、と言えばいいのかな。
クリアーで重厚になっていました。
2曲目の「Soul Love 」の手ばたきの音が重厚になっていてビビりました。
(ビビるところが違うでしょうか?)

ただし、旧盤の方はボートラが5曲入っていて全16曲でした。
リマスター盤は原盤通り11曲入りなので、38分台なのに対して旧盤は
56分台も曲が入っている。
最近のやつは、輸入盤も国内盤もオリジナルの11曲しか入っていない
ようだ。

普段は、ボートラ反対派を公言しているのだが、そういうことを知ると、リ
マスターされていなくても処分できないね。

Tin Machine [DAVID BOWIE]

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通称「2軍」の100均プラボックスから探して聴いた1枚。
15年ぶりくらいに聴きました。

デビッドさんがバンドを組んだ!ということで当時は話題になったような記憶がある。
そうでなければ、当時の僕ちゃんがデビッドさんのCDを買うことはなかったと思う。
あくまでもバンドのメンバー、1/4の存在である、と当時のデビッドさんは言っていたらしいが、デビッドさんのデビッドさんによるデビッドさんのためのバンドというふうにしか僕ちゃんは捉えていなかった。

さて、15年ぶりのこのCDなのだが・・・
ワオ!
カッチョイイじゃんかよ~!
イエ~!

っていう感じです。


ダイアモンドの犬 [DAVID BOWIE]

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某オークションでプラケ&レコードで物色していたが、あまり出品されず、価格も千円前後にまで跳ね上るので落札できないでいた。
(振込み手数料+送料との合計が千円以上になる場合は落札しないのが僕ちゃんが自分で決めたルール。)

今年限定発売されたデビッドさんの紙ジャケシリーズ発売で、これだけは絶対に買おうとしていた。
何年か前にauのテレビCMで岡田クンのバックで流れていた曲がこのアルバムに入っているからだ。
ただそれだけで買いました。
「Revel Revel」です。
リフがかっちょいいですね~。
僕ちゃんの感覚は「早弾きテレテレ」には興奮しなかったので。
こういう印象的なリフを思いつくことがすごいと昔から思っていましたので。
40過ぎても僕ちゃんのハートにビンビンときます。


出火吐暴威 [DAVID BOWIE]

ジギー・スターダストを観た。
当時のデビッドさんは日本に興味を持っていたらしい。
「出火吐暴威」と漢字で書かれた衣装を身にまとっていた。
「BOØWY」がはるか昔に「暴威」と名乗っていたものと同じ字だ。

デビッドさんは、当時グラムロックであんな格好をしていたので
色眼鏡で見てしまっていたが、実はやっている音楽はカッコいい。
ノリノリです。
ストーンズの「夜をぶっとばせ」のカバーも良かった。

今さらだけどデビットさんの紙ジャケ [DAVID BOWIE]

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実は今年一番最初に買ったCDはこれだ。
デビットさんの紙ジャケシリーズは高かったので「ダイヤモンドの犬」しか買わない予定だったのだが、暖冬のため氷上ワカサギ釣りの解禁が遅れてしまい、モヤモヤしていて思わず買ってしまった。

彼の作品は5枚しか持っていないのだが、「ジギー・スター・ダスト」以上のものに出会っていないよ思うのは、まだまだ聴き足りないのだろうか?

デビットさんはカッコええ [DAVID BOWIE]

426ティンマシーンというバンドからデビットさんを聴いたため、僕ちゃんはデビットさんに対してイマイチな反応しかなかった。ロックの名盤と呼ばれている「ジギー~」も名盤と呼ばれているから買っただけでほとんど聴くことはなかった。それでも、忘れた頃に聴きなおしたらカッコよかったという話は昨年の8月21日にも書いた。時代に追いつかれてしまってからのデビットさんはわからないが、宇宙人だった頃のデビットさんはカッコエエ。これや、「ジギー~」なんか、とてもドラマチックな感じがするのだよ。これらの他には「世界を売った男」を購入予定。僕ちゃんが昔のロック発見の旅にでてから、ZEP、ロッドさんと供に見直したベスト3のひとりだね。




レッツダンス [DAVID BOWIE]

デヴィッド・ボウイといえば僕ちゃんが高校生の時に超大ヒットした「Let's Dance」と「戦メリ」での俳優のイメージの人だった。高1のときのクラスメーdavid トにデヴィッド・ボウイのファンがいて、いろいろ力説された思い出はあるのだが、あまり印象に残っていない。それでも、この「Ziggy Stardust 」はロック界の大名盤、最高傑作、金字塔、屈指の、不朽のなどとすごい形容詞がつけられているアルバムで、僕ちゃん的には持っていなくてはまずかったので、10数年前に買ってはいた。でも、その時の印象もイマイチだった。ところが、最近の僕ちゃんは「ロック再発見の旅」を続けているのだが、32℃の室内でカレーライスを食いながら、聴いたところ「ウォ、カッコいいじゃん」となってしまったのだ。バリバリのグラムロックスターだったときの作品でブギー全開なのだ。その時々の状況で感じるものは違うんだね。デヴィッド・ボウイはスタイルを変えることによって生きてきたひとなので、他のアルバムもどうよ?となれば「?」なんだけどね。


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