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ボブ・ディランの新譜 [BOB DYLAN]

まさか、2015年のこの時に、ボブ御大の新譜をヴァイナルで購入
するとは夢にも思っていなかった。

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70歳を超えてもコンスタントに新作を発表し続けているボブ御大。
どこかの教祖様に見習ってもらいたい。
それも、噂によると、21世紀のボブ御大は傑作を連発しているとか。

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最近、購入するのはほとんどヴァイナルです。
これは180グラムでして、ずっしりしています。
(最近のは180グラムが主流なのかな?)
音楽は手軽に、というのもあるのかもしれませんが、最近はレコード
の儀式を楽しんでおります。
ターンテーブルの上で回っているレコードを見ているだけでうっとり
している自分はおかしいでしょうか?

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ボブ御大のヴァイナルを購入すると、おまけでCDがついてきます。
アンプをカチャカチャやって聴き比べました。
やっぱ、CDの音はショボいです。
ボクのバカ耳でも、これは分かりました。
レコードの音の空気感、やわらかさ、音の深み等々。
圧勝でした。

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内容はカヴァーです。
「枯葉」などという古典をやっております。
相変わらず薄いレビューでスンマソ。
そういうところは、深く触れないのが当ブログのポリシーなもので。


Shadows In The Night (Vinyl) [12 inch Analog]

Shadows In The Night (Vinyl) [12 inch Analog]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2015/02/03
  • メディア: LP Record



プライムを利用したので2,600円ほどで購入。
2週間近く待ちますけど、値段には勝てません。。。

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CDとレコードを一緒にしていても無駄なので、ジャケットをコピーして
CDはケースに入れました。

しかし、新譜を再びヴァイナルで購入するような時代になるとは。。。
時代は変わる?

またまた影響受けて買った [BOB DYLAN]

ボブさんを初めて聴いたのは20歳そこそこの頃だ。


カバーズ

カバーズ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2005/11/23
  • メディア: CD



RCのカバーズで
♪どれだけ人が死んだら平和になれるの~(たしか)
を聴いて、原曲を聴きたくなったからだ。


The Freewheelin' Bob Dylan

The Freewheelin' Bob Dylan

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2004/06/01
  • メディア: CD



最初に買ったのはこれ。
当時はネットなんか無い時代。
当然、Youtubeなどないから動画も、画像も情報が何も無い。
そもそも、どんな音楽をやっている人なのかも知らない。
自分で買って確かめるしかないのだった。

当時のワタクシのイメージ。。。

フォーク=ダサい

エレキでビンビンじゃなきゃ有り得ないでしょう~!
そんなもんです。
当然、ボブさんもフォークのダサい人、というイメージ。

仕方ないよ。
情報っていうものが無い時代だったんだから。

それで、聴いてどうだったか。
退屈でした。(爆)

ファンの皆様スンマセン。
これをかけると寝てしまうのよね。

それから約20年が経過した。。。

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現在、ワタクシが所有しているボブさん。

30代後半から「ロック探求の旅」に再び出発したワタクシ。
やはり、ボブさんは外すわけにいきません。
SONYバンザイ!の紙ジャケロープライスでちょこちょこ買いました。
やっぱ、1,890円ですよ。
40年前の作品に2,800円の値段を付ける会社は頭おかしいんじゃね?
っていうか、踊らされて買う方も悪い。
(スンマセン、話それました。ワタクシの紙ジャケに対する持論です。)

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それで、今回これを買いました。
なぜ買ったか。

DEBDYLAN さんのブログを見て気に入ったから。
「FOREVER YOUNG」が聴きたくなったから。
ただそれだけ。

それだけでも買った価値があった。
それだけでもなかったし。

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「フォーク弾き語り期」のボブさんは、今でも苦手です。
だから、70年代のは好きです。
っていうか、それ以降のやつはクリスマスアルバムしか持ってませんが(汗)

ちなみに、ワタクシの持っている少ないボブさんのアルバムの中で
ベストは「血の轍」です。
まだまだいっぱい良いアルバムがあるのでしょうが。


Planet Waves

Planet Waves

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2004/06/01
  • メディア: CD



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ディランの詩 [BOB DYLAN]

『LIFE 井上陽水 ~40年を語る~』 <4回シリーズ>
教育テレビ 8月24日(月)~27日(木) 後11:00~11:54

8月24日(月) 第1夜「~石炭 ビートルズ 氷の世界~」
8月25日(火) 第2夜「~麻雀 亡き人々 最後のニュース~」
8月26日(水) 第3夜「~不思議な素顔~」
8月27日(木) 第4夜「~少年時代 ディラン 創作~」

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昨日まで、やっていました。
井上陽水が好きで、アルバムを聴いたわけでもないのだが
ずっと見ていました。

昨日は、ディランの詩に影響を受けたことをやっていた。



「I want you」

罪深い請負人が
ため息をつき
寂しい手回しオルガンが泣く
銀のサクソフォンが
オレは君を
断るべきじゃないと言い
割れたベルと色のあせたホルンは
オレの顔に軽蔑を
吹きかける
でもそうじゃないんだ
君を失うために
生まれてきたんじゃない
君が欲しい
すごく欲しいんだ

と訳している人もいるが(「オレの歌詞和訳」より)
ワタクシのCDの歌詞カードには

罪ある葬儀屋はなげく
さびしいオルガン弾きは泣く
銀のサクソフォンはいう
きみをことわるべきだと
ひびわれた鐘と洗いざらしのホルンは
俺の顔に軽蔑を吹きつける
でもそんなふうに
君を失うために
おれは生まれてきたんじゃない
きみがほしい
きみがほしい
とてもほしい

最後は同じだけど、全然訳し方が違うところがある。
全く逆のことに訳している箇所がある。
I should refuse you
の訳し方だ。

方や「オレは君を断るべきじゃないと言い」
方や「きみをことわるべきだと」
翻訳ソフトに入れると
「私はあなたを拒否するべきです。」となる。

The cracked bells and washed-out horns
「洗いざらしのホルン」はおかしいよな。
ジーンズじゃあるまいし。
「horns」は楽器のホルンでなく、角の方?
「washed-out horns」で翻訳すると「洗いざらしの角」
となるが、「washed out」と単語を分けると「洗い落とされる」
となるので、「色あせた」が合っているのかな?

ちなみに、陽水さんは、この歌詞を「葬儀屋」の方で
語っていました。
そして、いろいろ小難しいことを最初に語っても、結局
最後は「I want you」なんです、と。

今まで、ディランの歌詞を思い浮かべて聴いたことなんて
ない。
幸い、彼のレコードやCDはすべて国内盤で持っている。
歌詞カード片手に聴いてみます。

The guilty undertaker sighs,
The lonesome organ grinder cries,
The silver saxophones say I should refuse you.
The cracked bells and washed-out horns
Blow into my face with scorn,
But it's not that way,
I wasn't born to lose you.
I want you, I want you,
I want you so bad,
Honey, I want you.


Blonde on Blonde

Blonde on Blonde

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2004/06/01
  • メディア: CD



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時代は変る [BOB DYLAN]

ボブさんの最近出た紙ジャケで、1枚欲しいのがあった。
盛岡に仕事に向かう途中に、タワレコに寄って買おうと
思っていたのだが、ボウっとして(ボヤッとしていたわけで
ないよ)運転していたら、いつの間にか通り過ぎてしまって
いた。

アラら、それじゃあ、エムズまで行きましょう。
ちょっと遠回りだけど、時間に余裕あるし。
エムズでボブさんのコーナーを見ると、これが売れ残って
いるじゃありませんか!

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ボブさんの3枚目ですか。(たしか)
強烈な印象の顔写真です。
なんか圧倒されます。
エネルギーを感じます。

売れ残っていた、これから買うのが筋でしょう。
多分、今回買おうとしていたやつは、まだまだ入手可能でしょう
から。
やはり、本筋を追求しなければいけません。

さて、内容ですが・・・
この頃のボブさんは、やっぱ苦手です。
アコギとハーモニカだけ、っていうのは、はっきり厳しいです。
わかっていたけど。。。


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ホントのところはどうなのよ [BOB DYLAN]

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今年買ったCD、レコードでホントのところは何が良かったのよ?というと
このボブさんの「欲望」はかなり上位に入りますね。
某オークションからレコードで落札したのですが、これがひどい状態でして。
レコードがベタベタしていて、跡が付いていて、さらに入っていた袋にひっ
ついていた。
仕方がないので、重曹エキスのスプレーをかけて洗って、最後は得意の木工
ボンドクリーニングをした。
盤にはキズがそれほどなく、プチ音などなく、気にしないで聴けた。

バイオリンと女性コーラスが印象的で、それまで僕ちゃんが聴いていたボブ
さんの曲とは全然違った。
なんか、エキゾチックというか異国感というのか、そういう感じ。

とても気に入っております。







JUGEMテーマ:音楽



オコナー、怒るなー [BOB DYLAN]

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(これは、その時のCDらしい。DVD化はされていないようだ。)

1992年、今から15年前のボブさんのデビュー30周年記念のトリビュートコンサート。
その昔、NHKのBSで2夜に渡って放送されたものを、VHSに録画していたのだが、VHSだとなかなか見る機会(機械も)がないので、DVDに落とすことにした。

スティービー・ワンダー、ルー・リード、ジョニー・ウィンター、ロン・ウッド、ニール・ヤング、クリッシー・ハインド、エリック・クラプトン、ザ・バンド、アル・クーパーと僕ちゃんがレコード持ってる人だけでこれくらいの有名人がボブさんの曲を入れ替わり歌ったのだ。
僕ちゃんがレコードを持っていない有名人も多数参加。
2回で3時間半もの放送だった。

ニール・ヤングとクラプトンの演奏が素晴らしかった。
あと、ジョニー・ウィンターさんのスライドギターが炸裂!すごい!
でも、それを食っちゃった人がいるんだよね。
シンニード・オコーナーっていう人なんだけど、その前にいろいろゴニョゴニョがあって、会場からブーイングの嵐で、歌うことができず、ボブはボブでもボブ・マーリーさんの歌を叫んでしまう、という暴挙というか快挙というか・・・
(シンニード・オコーナーのゴニョゴニョは、書くのが面倒なので各自検索してください。)

ボブさんだって、改宗して、なんかあった人なんでしょ?(詳細は知らず)
それに、ロックに転向して「ユダ」(裏切り者)と言われた男だ。
それなのに、観衆はオコナーを責めたのはどうよ?というようなことを解説の小倉氏が言っていたな。

ボブさんは、最後に出てきてみんなと数曲やったり、ソロでやったりするのだが、この時のボブさんの歌声はなんか変。
こんな歌声か?
僕ちゃんが聴いているレコードとは歌い方が全然違います。
そういうわけで、ボブさんのシーンはあまり見ない、というとんでもない不思議なボブさんのビデオなのです。(汗)





僕ちゃん的ボブさんNo.1 [BOB DYLAN]

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僕ちゃんは、ボブさんのアルバムは20代前半のときに買った「風に吹かれて」が入っているやつしか持っていなかったし、ほとんど聴かなかったことを以前書いた。

しかし、昨年の暮れに紙ジャケで再発されたのをきっかけに、1,800円という良心的な価格のおかげもあり、数枚購入してみた。

これは70年代の作品で、すでに「ユダ」と呼ばれてからのものでしょう。
あんまり詳しくないので書きませんが。

初期のアコギとハーモニカだけの作品よりは聴きやすい。
いや、聴きやすいという表現は間違っているな。
引き込まれる。
凄い。

聴け!



ボブディランで泣け [BOB DYLAN]

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以前、ボブさんのアルバムを聴いたら眠くなってしまったようなことを書きました。
ごめんなさい。
今ではボブさんで泣けるところまできました。

ロックの名盤とかの特集があれば必ず上位にくるこのアルバム。
スゴイです。
発売当時、ロック界初の2枚組みのレコードだったらしい。
(現在のCDでは1枚に収まっているけど。)
たしか、最後の14曲目ってレコードの4面にそれ1曲しか入っていなかったはず。

ぐだぐだ説明の必要などありません。

聴け!


こんなの持ってるぞシリーズその1 [BOB DYLAN]

Bob 「Blowin' in the Wind」の原曲が聴きたいだけでその昔買ったアルバム。僕ちゃん、ディラン先生はこのアルバムしか聴いたことありません。ギターとハーモニカだけのとてもシンプルな演奏。2曲目の「Girl from the North Country」も好きです。しかし、その後は、なんか区別がよくつかないのだ。ギターとハーモニカだけの楽曲はずーっと同じ曲がかかっているような感じがして、聴いているといつも睡魔が襲ってくるのだ。でも、ジャケットの写真は良いよな。当時のディラン先生の彼女(素人さん)との写真らしいが、お二人ともすごく良い顔しています。


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