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2007年第6位 [KINKS]

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今年はキンクスをちょっとだけかじった。
今年発売された紙ジャケから厳選して3枚、某オークションから500円で
1枚の計4枚購入したので、彼らのアルバムは6枚になった。
なにせキャリアが長いので、出しているアルバムの数もすごいから6枚持って
いるだけでは、ホントにちょっとお尻をかじった程度だ。
これもキンクスの中ではかなり重要な位置をしめるアルバムらしい。
♪ファファファファーファーとストーンズの「夜をぶっとばせ」をパクッた?のか
皮肉ったのかわからないが、そんな曲から始まります。
解説を見るとストーンズのそれと録音時期が同じなので違うだろう、だって。

このアルバムもボートラが8曲も入っています。
キンクスのアルバムはボートラ多すぎ。
ボートラ反対派なので、ウォークマンにはオリジナル曲のみを入れてます。

久しぶりに買ったやつ [KINKS]

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紙ジャケって、当時のレコードでのアートを復刻させている「変形ジャケ」だと
アルバムの内容よりも興味がいってしまう。
逆に言えば、普通のジャケだったレコードを紙ジャケにしたものは、作品としては
興味があっても、買った後にジャケを見てニンマリ、とはならないもので。。。
キンクスのこのアルバムは、カンガルーのお腹の中からCD(当時はレコード)が
出てくる変形ジャケット。
これは、ジャケだけでなく、中味も良いですよ。
ただ、僕ちゃんはボートラ反対派なので、後半の+8曲は、かったるい。
ボートラはオリジナルアルバムが終わったあと、30秒くらいの無音状態を作って
から始まって欲しい。
その間にそのまま聴くかやめるか選択しますので。
オリジナルはオリジナルとして区別が欲しいのだ。

おかげ様で [KINKS]

軽トラ市でちょこちょこ売れたおかげで、駅前の食堂で豪遊した他に
CDも一枚買うことができました。
キンクスの紙ジャケです。
最近、キンクスがお気に入りなのです。
まだ聴き込んでいないので、そのうちに。
タグ:紙ジャケ

最近キンクス [KINKS]

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CD、レコードを買えない生活を送っているので、最近は昔のやつを「聴き込む」という行為になっております。
これは、7月の末にWHOの「ガールズジャケ」と一緒に購入したキンクスの紙ジャケ。
「ユー・リアリー・ガット・ミー」の印象が強烈な彼らなのですが、その後の
「Village Green Preservation Society」も持っているので、違和感なく入れました。

高校生の時の僕ちゃんは、「1st.」を買った次に「ビレッジ~」を買ってしまい、そこでキンクス道は一度終わってしまったのだった。
ストーンズだ、サーチャーズだ、と言ってキンクスも買って、1枚目が「良いねえ~」と
なって、次に買ったのが「ビレッジ~」ではガクっとなります。

まあ、それから20年以上の月日が流れて行き・・・

僕ちゃんがお気に入りのライ・クーダーさんの「ダルダル・サウンド」になんか雰囲気が似ていて心地よいのです。
イギリス4大ビートバンドと言われるらしいけど、明らかに他のバンド(ストーンズ、ビートルズ、フー)とは趣が違うよね。

キンキー道を踏み込みたいが、彼奴らアルバム出しすぎ。
大変です。


こんなの持ってるぞシリーズその3 [KINKS]

Kinks キンクスといえば、なんといっても”ユー・リアリー・ガット・ミー”が有名だね。僕ちゃんも昔はバンドをやっていたので、あのギターのイントロがかっこよくて、コピーしてやろうと思ったのだが、リフしか弾けませんでした。チャンチャン。1st.アルバムはブリティッシュ・ビートっていうか、バリバリのR&Bというかロックンロールだったのね。悪く言えば、この頃のアルバムというのはストーンズもビートルズもキンクスもそんなに変わりないような気がする。当時は今のように、購入前にネットで試聴できるなんていう便利なことはないので、ロッキンオンが僕ちゃんにとって大事な情報源となっていたのだが、音楽評論家の誰某がどのように書いているかのこのアルバムはこういう感じなのだろう、という予想を立てて購入していた。だから、ハズレも多く、僕ちゃんのレコードの三分の一くらいは、二度と聴くことがないものがある。それで、このキンクスのアルバムなのだが、再発シリーズだったので、雑誌で紹介されていて、評論家の説明を読んで、デビュー当時のキンクスとは違うことを納得して買ったはずだったのだが、初めて聴いた時はビックリした記憶がある。高校生の頃はイマイチだと思っていたが、不惑になってから聴くと良いもんだ。


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