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ありゃ、入ってないぞ [THE WHO]

家に帰ってレコードを引っ張り出してみた。
「Substitute」入っていません。
あるブログで、曲目解説を見たのだが。。。



ピストルズの「Substitute」は聴いた憶えがなかったので、
ワタクシのいい加減な記憶も合っていたわけだ。

本家のバージョンを貼り付けておきます。
ムーニーさんのドラムが爆発しております。
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生き残り [THE WHO]

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THE WHOの伝記物。
なんとなく知っていたけど、実際はそうだったんだ、という
発見が多数。

ピートさん、初期の頃はぶっ壊したギターを直して使っていたと
いう裏話にはニヤニヤしてしまった。

Who are you?
THE WHOを語る上で、欠かせない事件ですよね。
ピストルズ側がピートさんに言ったとばかり思っていましたが
実は逆だったのですね。
泥酔したピートさんが、ピストルズ側に向かってしゃべった
言葉だったとは。
このDVDを見て真実を知りました。

ムーニーさんの最期。
32歳なのに、とてもそうは見えなかった。
ヤクとドラックでボロボロになってしまった無惨な姿。
やせ衰えているのではなく、腹が出た、ただのオヤジ。
ショックでした。

4人のうち、2人が死んでしまって、フーって言えるのか?
という疑問をずっと抱いておりました。
しかし、ピートさんの「生き残り…」という発言を聞いて
2人でもフーなんだ、と思いました。


Endless Wire

Endless Wire

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Republic
  • 発売日: 2006/10/31
  • メディア: CD



現在のところ、最新作。
とても聴きたくなりました。

おまけ



このビデオ、ピート・タウンゼントの作り方も笑います。
ウインドミル奏法、実は65年からぶん回しているじゃん。
スイッチング奏法もギターの接触云々、笑います。
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Who are you? [THE WHO]

Who are you?
この台詞、僕ちゃん的には、スーパーマンのテレビCMなのです。

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WHOは、最初の出会いが悪かった。
僕ちゃんが高校生のロック少年だった時に出たのがこれだ。
ロック覚えたてのときに、いきなり「ラスト」だ。
これで解散したものだと思っていた。

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僕ちゃんが持っているWHOです。
向学のために社会人になってから買いました。
たしか最初に買ったのが「LIVE AT LEEDS」の中古レコード。
あまりの音の悪さにビックリしたものです。

その後、ベストかマイジェネのどっちかを買ったんだけれども、
「キッズ・アー・オールライト」の狂おしいメロディラインには
参りました。

ところが、動くWHOといえば、ギターをぶち壊し、ドラムを爆破
し、訳のわからんガイコツのコスチュームなど、ダサいし。
どうも、物を壊すシーンというのは僕ちゃんは不快だし。

大爆音のギネスに載っていた(たしか)というのに、アルバムは
メロディアスだし。
なんかよくわからんのです。

来日記念に、ようやく「トミー」を買いました。
スルメ?
最初はパッとしなかったが、何度も聴きたくなる。

すんまへん、さっぱり何をかきたかったのかまとまらなかった。




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二人でもWHOなのか? [THE WHO]


ライヴ・アット・リーズ~25周年エディション

ライヴ・アット・リーズ~25周年エディション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
  • 発売日: 2008/08/02
  • メディア: CD



レコードは20年以上前から持っていました。
しかし、その音の悪さにほとんど聴くことがなかったのですよ。
たった6曲しか入ってないし。

CDで25周年記念盤とかスペシャルエディションとかでていたのは
知っていました。
WHOが来日することが決まり、記念に紙ジャケで発売されないかな
と思っていましたが、発売されるのは1万円のセットやスペシャルな
4,500円もするやつばかり。
とてもそんな金を出していられません。

ごく普通の輸入盤を購入しました。
本当はオリジナルだといろいろなオマケがついていたレコードらしい。

「Fortune Teller」がすごく良かった。
ストーンズのそれより、ドラマティックな感じ。

あまり得意なグループでなかったのだが、数えてみると10枚くらい
持っていた。
不思議な感じ。
でも、「フーズ・ネクスト」より後の作品は聴いたことがありません。
「フーズ・ネクスト」もイマイチなもんで。
初期の3枚までのポップな感じが好きです。

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今年、かなり聴いています [THE WHO]

(ONKYOのこれを使ってパソコンに取り込みます)

レコードからCDにすることは前にも何回か書いたけど、今回の休みで7枚書き込んだ。
昔のカセットテープにダビングするような感じなので、演奏時間に、書き込み時間+ノイズリダクション作業時間の約5分程度が加わる。
ノイズリダクション作業は、パソコンに取り込んだデータを機械的にレコードのチリチリ音などのノイズを除去することなのだが、あまり激しく「効果有り」にしちゃうと音が悪くなってしまうらしい。
僕ちゃんは、「デフォ」の位置から動かしません。
この作業をしてからCD-Rに焼き込むのだが、レコードから聴いている音よりは良いように聴こえるんだよ。

 
WHOの初期のベスト。

レコードだとかなりチリチリ音が入っているが、ノイズリダクションをしてCD-Rに焼き込んだら、かなり雑音が低減した。

この頃のWHOは、とてもポップでキャッチーでメロディアスで(書いている自分も意味不明)好きだ。
初期のビートルズになんとなく似ていると思う。
Kids Are Alright  など、くるおしい。


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ガールズ・ジャケ [THE WHO]

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フゥー(笑)のガールズ・ジャケを買っていました。
フーでなくフゥーね。
僕ちゃんはレコードの頃から国内盤の「帯」というものは破いて捨てていました。
CDの紙ジャケだってしかり。
しかし、この紙ジャケはなぜかそのままにしています。
別に意味はありません。

このガールズ・ジャケは「THE WHO」のデビューアルバムのUS盤を日本独自に曲を並び替えて、日本オリジナルのジャケで発売されたものらしい。
しかし、レコード時代のこのジャケはものすごいプレミアが付いていて、ウン十万などというとんでもない価格が付くこともあるらしい。

たしかに、このデビューアルバムはUK盤のメンバーが上を見上げているやつと、US盤のビックベンをバックにしているやつの2種類しか見たことがなかった。
日本独自のガールズ・ジャケがあったなんて知らなかったもんね。

でも、昔の僕ちゃんだったら、こんな日本仕様なんて買わなかっただろうな。
「英吉利のバンドならUK盤を買わなきゃうそでしょう!」と言ってたはずだ。
当然、レコードはUK盤をもっています。

でも、まあ良いんだよ。
それが40過ぎて丸くなったところなんだよ。

フー [THE WHO]

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キンクスと並び、日本では過小評価されている2大巨頭の片割れ。

WHOって欧米ではグレートバンドだったのに、日本での評価、人気はイマイチなんだよね。
全盛期に来日しなかったからか?
それならストーンズだって来日できなかったぞ。
僕ちゃんのまわりでもWHOを聴いているやつなんてひとりもいなかった。

WHOの存在を知ったのはイギリス国旗が燃えているアルバムだったと思うから、82、3年頃だったと思う。

先日、久しぶりにこのライブアルバムを聴いた。
30代最後の年にしてZEPを消化したばかりの僕ちゃんにとって、このライブアルバムはなんか、ZEPに通じるものがあると感じた。
スタジオ盤だととてもPOPな曲をやっているようにしか感じないのに、このライブ盤は全然違うのうおね。

ピートさんの大車輪風車奏法とキースさんの激しいオカズモリモリドラムが目立つような気がしていたが、実は、ジョンさんのベースが一番すごいんじゃねーの?
すごいっす、「リードベース」

ニッポンのロックファン、WHOをもっと聴け!


WHO [THE WHO]

WHOは「フー」であって、「世界保健機構」ではない。
僕ちゃん、60年代のブリティッシュビートっていうのが好きで、
ストーンズ、ビートルズ以外にもキンクス、サーチャーズ、
アニマルズ、トレメローズ、ハニカムズetc...とあまりパッと
しなかったようなものもいるが、そういうグループのレコードも
持っているのだ。
それで、今日書く「WHO」なんだけれども、初めて聴いたのは
高校を卒業してからだった。
あまりよくわからないのだが「モッズ」というファッションなのか
モードなのかの代表&キースムーンがドラムをぶっ壊すイメージ
で、なんかわからないが「ちょっと違うのかな?」というイメージが
先走りしてしまい、聴くことがなかった。
バンドのネームバリューの割には知ってる曲がないんだよね。
しかし「僕ちゃんならWHOを持っていなきゃだめでしょう」という
責任感から、彼らの有名なLIVEアルバムを中古で購入した。
「なんだ、全然OKじゃん」ということで、1stアルバムや編集盤の
ベストアルバムも購入。
ポップなメロディやハードな曲もあり、たまに聴きたくなるね。

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