僕ちゃん、K点を越える [前のブログ]
「これを聴かずにロックを語るな」
僕ちゃん、ロックのサイトやアルバムレビューのサイトを良く見るけど、このセリフの多いこと、多いこと。
このセリフや「名盤」の響きに弱い僕ちゃんは、その言葉に踊らされてセッセとまたCD&レコードを買うのでした。
僕ちゃんは、9割方ブリティッシュ・ビートな人なので、ヘビメタ、プログレ、アメリカン・ロックはほとんど知りません。(実は、アメリカ上陸計画がチョビチョビと実行されているのだが)
そういう中で今日書くのは、ディープ・パープルの
「LIVE IN JAPAN」です。
アルバムのことをパープル素人の僕ちゃんが書いてもナニなのでアレですが、まあ問答無用の「これを聴かずにロックを語るな」なのですよ。
僕ちゃん的なハード・ロックはZEPがK点だったわけですが、ついにその一線を越えてしまった記念すべきアルバムでもあるわけ。
僕ちゃんが購入したのは、紙ジャケCDのやつなんだけれども、ラッピングされていた状態のときは、最初に日本で発売された「ライヴ・イン・ジャパン」のジャケットなのに、帯を取ると中から海外バージョンの「MADE
IN JAPAN」のパッケージになっているのだ!
さらに、解説が2枚組みLPのときのままで、曲目もSIDE1~SIDE4という分け方のまま表記している。(CDだと1枚に収まっている)
さらに、LP時代に初回限定版特典として付いてきたパープルが演奏しているカットのネガフィルムが今回のものにも同封されていた。
残す「これを聴かずにロックを語るな」にはキングクリムゾンというプログレ界の大巨人がいるのだが、これはCDでなくLPで欲しい。
あのアルバムはだけはLPで持っていないといけないと思うのだった。
タグ:紙ジャケ
2006-05-25 08:39
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