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アウトオブ関係 [ROLLING STONES]

uk ストーンズというのは超初歩的なことだが、イギリスのバンドなのだ。それで、アメリカ市場に進出する際には、アメリカで受けの良い曲や、受けるであろう曲にアルバムの曲を入れ替えて発売していた。その中でも、非常に紛らわしい3枚があるので紹介しよう。僕ちゃんは、レコードしかなかった時代は、「ストーンズはイギリス人なんだから、イギリス盤を買うのが筋でしょう!」と高校生ながら無理が通れば道理が引っ込むのが嫌いだったので、イギリス盤を揃えていた。(UK盤のOut of us Our Heads もそうね。)それで、US盤の方の「Out of Our Heads」はジャケットがこういう写真になっちゃうわけ。(ミックジャガーが一番後ろで、顔がほとんど写っていない写真を使っているというのもスゴイのだが・・・)そんでもって、US盤とUK盤の「Out of Our Heads」は入っている曲がほとんど違うのだ。UK盤のOut of Our Heads」と同じ曲が入っているUS盤というのは「December's Children」というアルバムで、そのジャケットの写真というのがUK盤のOut of Our Heads」と同じということで、ほとんどの人がこの文章をdecember 理解できないであろう。US盤の方がアルバムの種類が多く、CDとなって再発されたのをきっかけに、結局、US盤も全部買っちゃいました。ホント、金かかったぜ。でも、この頃のストーンズって、モロ黒人ブルースバンドっていう感じで、アルバムの半分くらいがそういうやつのコピーなのだ。アルバム1枚30分くらいで終わっちゃいます。ここら辺までがブライアンジョーンズが主体で、ジャケットも前面にきているんだけれども、この後の「Aftermath」からミックとキースの全曲オリジナル作品となって、ブライアンのローリングが始まっていくわけ。


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