女の泪はワザモンだ [前のブログ]
最近、80年代のレコードを聴いております。
スタカンのレコードを聴いていてライナーを読んでいると、スタカンのメンバーであるMick Talbot 氏は元デキシーのメンバーだったことを読んで思い出した。
デキシーなら1枚持ってるや、と聴いたのがこれ。
しかし、デキシーはメンバーチェンジが激しいバンドで、このアルバムにMick Talbot 氏は参加していなかった。
このレコードは、高校生の頃に友達かレンタルレコードかは忘れたが、最初は借りてテープに録って聴いていたのだが、その後、レコードで買いなおした一品だ。
それだけ当時は気に入っていたやつだった。
ただ気にくわなかったのは邦題の「女の泪はワザモンだ」でした。
なんで「Too Rye Ay」がそうなるのかは、僕ちゃんのおつむでは理解不能だった。
白地にグレーの文字で書かれた、非常に読みにくいライナーを目を凝らして読むと、デキシーはどのジャンルにも当てはまらない云々と評論家が書いていた。
たしかに、当時のニューウエーヴとかネオアコとは違うね。
なんか「デキシーバンド」っていう感じ。
80年代は中途半端に古くてあまり聴く気にならない音楽が多い中、このアルバムはそんなことなく聴ける1枚です。
2007-06-27 08:57
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コメント(2)
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こんばんは、ごぶさたしております。
デキシーズのこのアルバム、世間では一発屋のような評価ですが、実は自分も好きでよく聴いております。
自分でも驚きますが、デキシーズはベスト盤も含めて4枚もCDを持っています。
邦題は確かにダサイけど、このダサさ加減も80年代丸出しでいいと思っています。
by SYUNJI (2007-06-30 22:14)
お久しぶりです。
一枚目も「若き魂の反逆児を求めて」というなんともなタイトルなんですね。(^_^;)
by 僕ちゃん (2007-07-01 09:05)