ハートに火をつけて [前のブログ]
巷ではドアーズの作品が紙ジャケになった、という記事がチラホラ。
買えない悔しさから、僕ちゃんが唯一持っている1枚目を棚から探して聴きました。
高校生の頃に買ったレコードは、ほとんど聴くことがなかったのでビンビンです。
どうも、このオルガンが気に入らなかったのを憶えている。
4人組で、ボーカル、ギター、ドラム、キーボードという編制。
ベースレスなのですよ。
そして、やけにキーボードが目立つ音。
高校生の頃は、ギターがジャカジャ~ンって目立たないとイマイチだなあ、と思っていたのだろう。
まあ、そのおかげで、ほとんど新品同様のレコードで保管されておりました。
ライナーを読むと「ジム・モリソンさんが死んで4年がたった」というようなことが書かれていたので、70年代半ば頃のやつなのね。
僕ちゃんがこのレコードを買ったのは、80年代前半だろうから、再発されたのにライナーはそのままだったのか、売れ残っていてそのままだったのか、って想像していくのも楽しいです。
国内盤は国内盤で、こういう楽しみがあって良いよね。
さて、ドアーズのこのレコードですが、今回はヘッドホンをして聴いてみた。
すると、今までの感覚と違って、ジムさんのボーカルに引き込まれてしまった。
ヤバイ。
ドアーズ道をもっと知りたい。。。
2007-09-10 18:30
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