オープンＧにとろける

おととい、ジャンピング・ジャック・フラッシュの再放送を見ました。
ロンドンのローリング・クローンズというストーンズのコピーバンド
のギタリストが「ストーンズの音は１９５２年製のフェンダー・テレ
キャスターじゃなきゃだめだ」とか言いながら、オープンＧチュー
ニングしたギターの４フレにカポをつけて、ジャンピング・ジャック
を弾き始めた。
６弦で弾いていたが、ノーマルチューニングのギターとの弾き比
べをしていた。
なるほど、この解放弦の音にとろけてしまうわけね。
弾き比べてもらって納得。

僕ちゃんも、高校生の頃、ホンキートンクウィメンをオープンＧで
やっていたが、カポをつければいろいろできたったのね。
カポの位置をずらして無常の世界も弾き出したが、これも解放音
のなにも抑えない和音の美しさにとろけてしまった。

これに、当時のキースはしびれてしまったのね。
引くことの美しさ、とでも言うのでしょうか。

それに比べて、ギブソンのＳＧを５弦にしてジャンピング～を弾い
て鮎川さんは、なんか濁っていた感じがした。

タグ：ストーンズ オープンG

コメント 5

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いつも楽しく拝見しております。
いしがきフェスにて、オープンGでぶちカマすんで良かったら見にきて下さい。
突然失礼しました。
http://chamele0n.nobody.jp/
by カメレオン (2008-06-08 13:08) 

いしがきフェス、盛り上がればいいですね。
もう、来週ですね。
頑張ってください。

http://www.ishigaki-fes.jp/pc/artist/index.html


by 僕ちゃん (2008-06-08 18:28) 

お心使い、どうもありがとうございます。
by カメレオン (2008-06-09 23:57) 

10/26(日)、三宅伸治の前座で演ることになりました。
今回は、オープンＡです。
by カメレオン (2008-10-16 23:17) 

オープンＡというのもあるのですね。
まあ、なんだってありなんでしょうね。
オープンＥｍとか。
by 僕ちゃん (2008-10-17 12:36)