ストーンズ ハンプトン・コロシアム1981 [ROLLING STONES]
いやあ、久しぶりにしびれた。
我が教祖様は、アーカイブ・ビジネスに手を染め、我々信者から小銭を巻き上げ
るようになり、早5年くらいになるだろうか。
ブートで入手していたやつを正式に販売するやり方。
でも、信者なので買っちゃいます。
1983年。17歳。
日曜日の昼にTVジョッキーという番組を見ていた。
CMで、いきなり「夜をぶっとばせ」をBGMにミック・ジャガーがパンチをしながら
テレビカメラに向かってきた。
キースは、なにやらウイスキーをラッパ飲みしていた。
映画「ザ・ローリングストーンズ」が公開される、という映画のCMだった。
この時初めて「動くストーンズ」を見た。
この時に受けた衝撃は忘れられない。
(チャーリーがカッパだったことを除く。)
たしかこの頃は81年の北米ツアーのライブアルバム「STILL LIFE」のライナーに
キースのギターの弾き方が「お猿の駕籠屋がほいっさっさ」と書かれていて、どういう
弾き方なのかゴーゴー少年の小さい脳みそを悩ませていた。
「動くストーンズ」を実際に映画館で観たのは、東京で上映されたかなり後の晩夏
だったと思う。
当然、ゴーゴー少年はトーカイのテレキャスターを購入し、大人になってからアコギは
オベーションを買うことになるのだ。
さて、今回のお布施は1981年の北米ツアー最終日、キースの38回目の誕生日に
行われた「ハンプトン・コロシアム」でのライブ映像だ。
これは、当時ケーブルTVで全米に生中継された映像もので、ペイ・パー・ヴュー方式
で配信された初めての音楽番組だったらしい。
今では「番組を買う」という方式はWOWOWとかであるのだが、その頃の日本では
全くわからんシステムですね。
今でこそ、Youtubeで81年の北米ツアーの映像は、いろんな場所のやつが見られる
が、当時は「STILL LIFE」と映画がすべてでした。
「STILL LIFE」と映画のアンダー・マイ・サムのギターのリフが違うことに気が付いた
時、ゴーゴー少年は混乱したのでした。
そして、アンダー・マイ・サムとレッツ・スペンド~の間にホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン
が演奏されていたことを知ったのは最近のことです。
見どころは、ペイ・パー・ヴュー告知のおね~ちゃんのオッパイポロリ、では無く!
「友を待つ」と「レット・イット・ブリード」がミックのアコギから始めるところ。
キースが「バンマス」として合図しているシーンが多数見られるところ。
ミックのハッピーバースディキースの歌から、ドリンクが出てくるところ。
そして、「ホンキー~」から「ブラウン・シュガー」から「スタートミーアップ」の怒涛の
オープンGチューニング3連発!
ギター交換しないで、たたみかけてくるところに参りました。
映画では、なぜか「ブラウン・シュガー」のイントロがカットされているのよね。
これ、ホント意味不明。
最後はカポ付きテレキャスターでのJJF!
ちゃんとリフを省略しないで弾いています。
クレーンに乗るミック、しっかり自分で安全ベルトを締めるところが映ります。
そして、マイクを忘れたらしく、マイクを持って追いかけるスタッフ。
キースとロニーが肩を組んで、歌うシーンは何度見てもしびれるね。
ほんで、伝説の「キース ギター 殴る」検索のシーン。
たしか、ビデオ・リワインドで初めて見たのだが、当時は、映画「ザ・ローリング
ストーンズ」にも入っているシーンだと思っていて、
「気が付かなかった~」と思っていたのでした。
ラストは「星条旗~」が流れているらしいのだが、音声がカットされている。
寺田氏の解説付きだったのだが、読み応え十分のトリビア情報満載。
これは、絶対に「買い」ですよ。
我が教祖様は、アーカイブ・ビジネスに手を染め、我々信者から小銭を巻き上げ
るようになり、早5年くらいになるだろうか。
ブートで入手していたやつを正式に販売するやり方。
でも、信者なので買っちゃいます。
1983年。17歳。
日曜日の昼にTVジョッキーという番組を見ていた。
CMで、いきなり「夜をぶっとばせ」をBGMにミック・ジャガーがパンチをしながら
テレビカメラに向かってきた。
キースは、なにやらウイスキーをラッパ飲みしていた。
映画「ザ・ローリングストーンズ」が公開される、という映画のCMだった。
この時初めて「動くストーンズ」を見た。
この時に受けた衝撃は忘れられない。
(チャーリーがカッパだったことを除く。)
たしかこの頃は81年の北米ツアーのライブアルバム「STILL LIFE」のライナーに
キースのギターの弾き方が「お猿の駕籠屋がほいっさっさ」と書かれていて、どういう
弾き方なのかゴーゴー少年の小さい脳みそを悩ませていた。
「動くストーンズ」を実際に映画館で観たのは、東京で上映されたかなり後の晩夏
だったと思う。
当然、ゴーゴー少年はトーカイのテレキャスターを購入し、大人になってからアコギは
オベーションを買うことになるのだ。
さて、今回のお布施は1981年の北米ツアー最終日、キースの38回目の誕生日に
行われた「ハンプトン・コロシアム」でのライブ映像だ。
これは、当時ケーブルTVで全米に生中継された映像もので、ペイ・パー・ヴュー方式
で配信された初めての音楽番組だったらしい。
今では「番組を買う」という方式はWOWOWとかであるのだが、その頃の日本では
全くわからんシステムですね。
今でこそ、Youtubeで81年の北米ツアーの映像は、いろんな場所のやつが見られる
が、当時は「STILL LIFE」と映画がすべてでした。
「STILL LIFE」と映画のアンダー・マイ・サムのギターのリフが違うことに気が付いた
時、ゴーゴー少年は混乱したのでした。
そして、アンダー・マイ・サムとレッツ・スペンド~の間にホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン
が演奏されていたことを知ったのは最近のことです。
見どころは、ペイ・パー・ヴュー告知のおね~ちゃんのオッパイポロリ、では無く!
「友を待つ」と「レット・イット・ブリード」がミックのアコギから始めるところ。
キースが「バンマス」として合図しているシーンが多数見られるところ。
ミックのハッピーバースディキースの歌から、ドリンクが出てくるところ。
そして、「ホンキー~」から「ブラウン・シュガー」から「スタートミーアップ」の怒涛の
オープンGチューニング3連発!
ギター交換しないで、たたみかけてくるところに参りました。
映画では、なぜか「ブラウン・シュガー」のイントロがカットされているのよね。
これ、ホント意味不明。
最後はカポ付きテレキャスターでのJJF!
ちゃんとリフを省略しないで弾いています。
クレーンに乗るミック、しっかり自分で安全ベルトを締めるところが映ります。
そして、マイクを忘れたらしく、マイクを持って追いかけるスタッフ。
キースとロニーが肩を組んで、歌うシーンは何度見てもしびれるね。
ほんで、伝説の「キース ギター 殴る」検索のシーン。
たしか、ビデオ・リワインドで初めて見たのだが、当時は、映画「ザ・ローリング
ストーンズ」にも入っているシーンだと思っていて、
「気が付かなかった~」と思っていたのでした。
ストーンズ〜ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981【初回限定盤BLU-RAY+2CD/日本語字幕付】
- 出版社/メーカー: ワードレコーズ
- メディア: Blu-ray
ラストは「星条旗~」が流れているらしいのだが、音声がカットされている。
寺田氏の解説付きだったのだが、読み応え十分のトリビア情報満載。
これは、絶対に「買い」ですよ。
僕も紹介はしたんだけど、予算の都合で後回しになってる^^;
限定盤優先というか・・・
早く観ないとだね。
1975のヤツも出ちゃうし^^;
by DEBDYLAN (2014-10-22 21:18)
ボクが買ったのは通常盤DVD/日本語字幕付の3,600円少々のやつ。
とにかくさっさと買って観た方がいい。
17歳の時に俺たちが覚えた感動が蘇るよ。
by ゴーゴー (2014-10-23 09:17)