ロックは語れない [ブック]
渋谷陽一とミュージシャンが自分の好きなミュージシャンについて
語り合ったものをまとめた本。
昭和61年発行となっている。
当時のロック少年たちは、こういう本を読んで勉強したのよ。
小屋から見つけ出してきたので、再び読んでみた。
残念ながらハマダさんは宗派が違うので読む気になれませんので割愛。
あとエンドウさんもさらりと流す。
これを読んで、キヨシ君がストーンズの影響を受けていたことを確信した。
オーティスなどの黒い人たちの影響ばかりを受けていたと思っていたから。
はじめはビートルズから入りベンチャーズのコピーをしていたが、友達の
今西君のお姉さん(笑)がストーンズが好きで、そこから入ったとのこと。
サージェント~あたりからビートルズが難しくなってきて、それからストーンズ
の方が簡単だって。w
途中「これだけ聴かなきゃ始まらない」っていうコーナーがあって62年から
82年までの重要なロックアルバムが写真入りで紹介されていた。
これを参考にレコードを買いましたよ。
山下達郎のインタビューでトレメローズに影響を受けた、なんて書いているから
買ってみたし。
キヨシ君がザ・バンドのミュージック~が好きだった、っていうから買ったし。
これを読み直して、これを読んで買ったレコードを思い出し聴き直しています。
トレメローズは「Silence Is Golden」以外、何も思い出せないのですが。。。
ちなみに、表紙のイラストは江口寿史です。
この方もたしかロック好きでしたっけ?
2015-02-24 09:34
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コメント(2)
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僕もコレ持ってる!!
アノ頃は、こういう本が重要な情報源だったんだよね。
久しぶりに読んでみよ~っと^^。
by DEBDYLAN (2015-02-27 00:56)
ブラザーも勉強熱心だったのね!(^^)/
レコードの時代のやつなので、今ではなかなか入手困難な
タイトルが並んでいます。
アニマルズのやつなんか高くて手が出ません。
by ゴーゴー (2015-02-27 09:03)