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ペイジ&プラント100円 [LED ZEPPELIN]

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友達のみっつ氏から借りてCD-Rにピーコして持っていましたが、「レコードかCDできちんと持ちたい!」というキャッチフレーズがあるので購入しました。
某オークションで100円で落札。
ライナーを読むと渋谷氏が「これはZEPの再結成と見てよいだろう」みたいなことが書かれていた。
残念ながらそうはいかなかったような気がする。

さらにグルーブ感についても書いていたが・・・

*タイム感=仮に一小節の一拍を96分割し、その96×4拍=384を一つの尺度とした場合、384の中で繰り広げられる8ビート(あるいは16ビート)の譜割において、四分音符による4拍が「0(384)、96、192、288」あるいは8分音符8拍が「0(384)、48、96、144、192、240、288、336」で刻まれるのが「ノーマルなタイム感」であるが、ドラマー個人において少々のバラ付きがある。ボーナムの手癖にあってはそのタイム感が他のロック・ドラミングに比して極端にクセが強い。8ビートでも16ビートでも「ややシャッフル気味に叩く」のが彼のクセであり、1/4拍を常に「シャッフル気味の5連譜」で分割しながら叩いている。ボーナムのタイム感に対して、ギタリストであるペイジのタイム感は明らかに「走り過ぎ」「モタリ過ぎ」なのだが、その二人のタイム感の差異をジョーンズのベースが96分割の4倍強の分解能で「絶妙なリズム補正」を施すせいで、ツェッペリンの演奏には比類ないスリリングな「グルーブ感」がもたらされる。1980年代後半のデジタル・レコーディングの世界ではその一拍に対する分解能を「タイム・ベース」と呼び習わし、ボーナムのドラミングだけが他のドラマーにないタイム・ベースを割り振りをしていたため「独特のタイム感」と評価されるようになった。だが彼のそのタイム感も、ペイジの奔放なリズム感とジョーンズの異常な分解能があってこそ、バンド独自のグルーブ感として現存しているという訳だ。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より引用)

これが事実だとすれば、このアルバムは聴く価値がない。
ペイジとプラント二人でZEPの曲をやっても感じないのよね。



恐るべしリマスター・・・2 [LED ZEPPELIN]

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僕ちゃんがZEPでよく聴くのは「Ⅰ」「Ⅳ」「プレゼンス」「聖なる館」の4枚で、「Ⅰ」と「Ⅳ」はレコードとCD、「プレゼンス」はCD、「聖なる館」はレコードで持っている。
「聖なる館」は例のやつでCD-Rにも焼いている。

タワレコでポイント2倍セールをやっているので、ストーンズの「ゲット・ヤーヤー~」を買いに行ったのさ。
(いやあ、CDはポイント2倍セールの時に買うべきだね。ホント、すぐにたまるもんね)
それでプラプラ他のコーナーも見ているとZEPの「聖なる館」の紙ジャケが売れ残っているではありませんか。
「インスル~」と「コーダ」はいまだに売れ残っているのをよく見るけど、「聖なる館」も売れ残っていたとは。。。
某マル秘売れ残りショップでは「永遠の詩」と「BBC」の紙ジャケも売れ残っていたのを知っているが・・・
ZEPの紙ジャケはストーンズやボウイと違って1800円と良心的価格なのね。
即ゲット。

その晩、家でCDを聴いてビックリ。
いままでレコードやCD-Rで聴いていた音と全然違うのだ。
音の厚み、クリアさ、迫力・・・
アコギの音が透き通っている。
参った。

ライナーを読んでいると、以前、レコード会社がZEPの編集盤をCDで出した時に、CD用にリマスターしていなかったことにジミー先生が激怒したと載っていた。

う~む。
これはスゴイ。
30年以上前の国内盤のレコードと、最新リマスターされたCDにこれだけ違いがあるとは。
レコードでもUSやUKオリジナル盤はCDよりも音が良いらしいのだが、僕ちゃんのショボいステレオでもわかるのだろうか?

いずれ、昔の国内盤レコードしか持っていなくてお気に入りのやつはリマスターされたCDに買いなおす価値はあるね。
リマスターされていないCDはレコード以下のショボい音もあるので、買いなおしたい。
特にジェフベック関係。



ZEPの日 [LED ZEPPELIN]

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昨日は「プレゼンス」「無題(Ⅳ)」「永遠の詩」「フィジカル・グラフティ」とZEP聴きまくりの日だった。
ZEPのカテゴリーの中で、「フィジカル・グラフティ」にだけまだ触れていなかった。
このアルバムはZEP初の2枚組みなのだが、それまでのアウトテイクをまとめたアルバムらしい。
当時のレコードのライナーにはそんなことは書かれていなく(たぶん、そういう情報がまだ流れていなかったのだろう)それまで1年に1枚づつ発表していたのに「聖なる館」のあとに2年間のブランクがあり解散説が流れたことや、「聖なる館」はそれまでのZEPの作風と違っていたので評価が分かれたが、このアルバムは「無題(Ⅳ)」に近いとか、そんなことが書かれていた。
ZEPを聴かずに大きくなった僕ちゃんにとって、当時のレコードのライナーというのは貴重な情報源だ。

さて、この2枚組みのアルバムだけど、僕ちゃんは例のオンキョーの変換機を使ってSIDE1と2を1枚、SIDE3と4を1枚とそれぞれCD-Rに焼いて聴いております。
その2枚をいっしょに入れるケースを持っていないので、それらは独立したアルバムのようにバラバラに取り扱っています。
そういうやり方をしているので聴く回数が偏っている。
超有名曲「Kashimir」はそれほどでないが「Rover」がカッチョいいのでSIDE1・2チームの方が聴く回数が多い。
ところが、久しぶりに2枚を通して聴いたらSIDE3・4チームも全然カッチョいいじゃないですか!

こいつは超ド級のアルバムであることは間違いなし。





ジミーペイジのセッション300円 [LED ZEPPELIN]

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昨年、僕ちゃんのZEP師匠みっつ氏から借りてピーコしていたのだが、ピーコでは我慢できなくて購入。
ジミー・ペイジがセッションギタリスト時代にサニー・ボーイさんとジャムったときのアルバムなのだが、CD化されていないのだよ。
オークションでは時々、とんでもない値段をふっかけている人がいるのだが、実は、今でも普通に新品で購入することができるのだ。
僕ちゃんが知っているネット通販のところでは2,080円で新品で売っています。

ヨーロッパでは、今でもけっこうレコードが出ているんだよね。
貴重盤とか廃盤とかってオークションに高い値段で出ていても、オリジナル盤にこだわらないのであれば、今でも新品で買えるのがよくあるので注意だ。

それにしても、このレコードが300円でゲットできたのはラッキーだった。
音が悪くても、すでにCDに焼いているのがあるのでOK。
持っていることに意義がある、ということで。



アメリカ本土上陸作戦・休憩 [LED ZEPPELIN]

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昨夜は、部屋でむったり音楽を楽しみました。
オーディオ系の機械は、最初は性能をフルに発揮できないらしく、使っていくうちにだんだん良くなってくるようなことを読んだので、ニューアンプをバンバン使ってあげなくちゃ、と思って。
僕ちゃんの前の真空管のアンプは、電源を入れてから30秒くらいしないと稼動しなかったので、プレヒートをしておくんだけれども、それでも10秒近く稼動しなかったのよ。
それが、マランツのアンプは電源を入れるとすぐにOKなので、ちょっと驚き。
今回のアンプはボリュームを「9時」まで上げないとパワーのある音がでてこない。
前のアンプは「8時」くらいでかなり鳴ったけどね。

僕ちゃんの家は、商店街のど真ん中にあり、午後8時をすぎると周りの店が閉まっちゃって、そこには誰も住んでいないので「野原の一軒家」状態になるのさ。
そういうわけで、夜でもかなりボリュームを上げて音楽を聴くことができる環境なのだ。

昨夜は、ZEPの「Ⅱ」を小手調べに聴きました。
ブルースの香りが「Ⅰ」よりは抑えられていて、よりハードな感じがするよね。
「Heartbreaker」から「Livin' lovin' maid」になだれ込む連続攻撃には参ります。
「Moby dick」はアルバムだと4分20秒で終わっちゃうので、ちょっと物足りないね。
「カッチョイイ!」でいつも片付けることにしている僕ちゃんが、アルバムの説明をしだしてるよ。ヤバイ、ヤバイ。
こんなこと書いていると、今晩もまた聴きたくなってきた!



ZEPの映画 [LED ZEPPELIN]

BS2で放送された、’76年のZEPのライブ映画【永遠の詩】を観た。我が家はBSチューナーはあるのだが、BSアンテナがないので、モカママの友達に頼んで録画してもらった。お互いの実家は見られる環境なのだが、録画ができないので、いろいろ大変でした。感想は、1.最初の10分のわけのわからん映像や楽屋裏のスタッフの映像なんて必要なのか?2.ロバート・プラントの「腹」は許されるのか?3.「幻惑されて」の20分近い演奏に観客はどういうノリでいたのか?だ。


ホントにこれはダメなのか? [LED ZEPPELIN]

Int昨年、某オークションで100円で落札したZEPの実質的なラストアルバムである 「In Through The Outdoor 」を久しぶりに聴いてみた。このアルバムと最後の編集盤「Coda」はZEPの昔からのファンにはイマイチらしく、僕ちゃんのZEPの師匠であるみっつブラザーズもこの2枚は持っていないらしい。しかし、ZEPをリアルタイムで体験していない僕ちゃんにとっては、それほど「???」というアルバムではないのだな。ZEPのアルバムを初めて買ったのが「Coda」で、次が「Ⅰ」。順番などバラバラに買っていったので、このアルバムはPOPでとても聴きやすいアルバムだなあ、というくらいの感じだね。「聖なる館」に雰囲気は似ている感じがする。これの前作である「Presence」がバリバリのハードロックだったので、リアルタイムで追いかけていたファンの皆さんには面を食らったんだろうね。


僕ちゃん、ロックを語る2006その3 [LED ZEPPELIN]

ITI_3_thumb レコードからパソコンを通してCDに焼き付けて聴いていたツェッペリンの1st.アルバムなのだが、ところどころ音飛びがして気になるという話を以前書いた。僕ちゃんのお友達が、CDを貸してくれるということだったが、もう3年くらい経ったような気がしたので買ってしまった。同じく「Ⅳ」も。HMVで指定された3枚を買えば、1枚あたり1,200円になるというので、合計4枚買っちゃった。ワカサギが終わったら、またそっちにお金を使うのかよ!とモカママに言われてしまった。でもさ、僕ちゃんの場合、平日は普通に仕事をやっていて、週末になれば撮影に出かけて、全然休みなしということが続くことがあるわけよ。それを発散させるのにロックを聴くことくらい許してほしいわけよ。ZEP歴初心者の僕ちゃんは、「聖なる館」と「Ⅳ」が両巨塔だと思っていたが、改めて「Ⅰ」を聴きなおすと、これもまたカッチョイイね。僕ちゃんのお友達のZEP歴25年以上のみっつ氏は、この「Ⅰ」が一番好きだと言ってたな。ブルースが彼らの根底にあることがわかるこのアルバムは、通算何枚目になるのかわからないが、レコードもCDも持っているやつになったのでした。


2005年僕ちゃんお気に入り第6位 [LED ZEPPELIN]

den買ったど~!「伝説のライブ」じゃど~!2度と買わんと言った○mazonから買ってしまった。だって3枚組で2700円と普通に買うより1500円くらい安かったので。金額がある程度いけばメール便でなく宅急便で届けてくれるようなので、これの他にも2枚買って、5000円以上になるようにした。BBCセッションはイマイチだったが、こいつは「凄まじい」という表現がぴったしだ。解散後20数年たってから発売された未発表ライブなのだが、「永遠の詩」よりもプラントさんの声の状態が遥かに良いのだ。DISC2は、たったの4曲しか入っていないZEPのお得意長尺バージョンなのだが、このアルバムだとあまり苦でなかった。昔からZEPを聴いていた人にとって、このライブアルバムは感動物だったのではなかろうか?僕ちゃんはこの1年でZEPの公式アルバムをコンプリートしてしまったが、高校生の頃にきちんと聴いていれば、もっと思い入れの深いバンドになったんだろうな。


最近の悩み(かなりくだらない) [LED ZEPPELIN]

僕ちゃんの最近の悩み。ZEPの「Ⅰ」と「Ⅳ」はレコードを持っていて、オンキョーのハードからパソコンに取り込み、そこからCD-Rに焼いて車とかで聴ITI いているのだ。ところが、その「Ⅰ」は1曲目の「Good times bad times」で針飛びをする箇所があり、とても気になる。また「Ⅳ」は中古で購入したのだが、名曲の「Stairway to Heaven」だけが、音が悪いのだ。たぶん、前の持ち主がその曲が好きで何度も何度も「天国の階段」だけを聴きなおしたからだろう。そういうわけで、なんとかしたいのだが、新たにCDを購入するか、レンタルでCDを借りてきてピーコするかを悩んでいるのだ。アナログプレーヤーが無かった一時期はCDに買いなおしていたアルバムもあるが、今は、アナログプレーヤーがビンビンと復活しているので、再び買いなおすのも気が引ける。レンタルショップだと、CD-R代を含めて2枚で800円くらいになるだろう。でも、オークションで探せば千円ちょっとで2枚をゲットすることも可能かもしれない。レンタルより自分の物になった方がウレシイし。この程度のことが現在の僕ちゃんの最大の悩みです。


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