モノとステレオ [ERIC CLAPTON&CREAM]
ジョン・メイオールさんのところにヤードバーズをやめたクラプトンさんが、ちょこっとだけ在籍して残したアルバム。
いろんな方の音楽ブログを見ていると、オリジナル盤のレコードが良いとか、ステレオ盤よりモノラル盤が良いとか、こだわりがあるんですねえ。
僕ちゃんは、モノラルもステレオもこだわりなく聴いていました。
ところが、このCDは1枚に同じ曲でステレオバージョンとモノラルバージョンの2パターンが収められているのね。
後学のために購入してみることに。
紙ジャケとプラジャケがあったけれども、レコードを持っているやつは紙ジャケを買わない主義なのでプラジャケを購入。
(価格差が900円というのもネックだった。)
早速、帰り道に車で聴いてみたのだが、曲によってはモノとステレオの違いがわかったが、イマイチわからないものもあった。
そこで、家のステレオでヘッドフォンをつけて再び聴いた。
すると、違いは歴然だった。
ステレオバージョンはまさしくステレオだったし、モノラルバージョンは頭の上だけで鳴っているという感じかな。
それと、モノラルだと聴こえない楽器の音もステレオだと聴こえる曲もあった。
もとものとのアルバムに別バージョンを追加するやり方には反対派なのだが、こういう割り切ったやり方は賛成です。
2006-12-04 09:34
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