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バカ耳検証3発目 [アメリカンロック]

バカ耳検証の最終回はキャロル・キングの名盤中の名盤「つづれおり」です。
昔から名盤ということは知っていたけど、キャロル・キングという人がどんな人
なのか全然知らなかったので、なかなか買う機会がなかった。
初めて買ったCDには1996年と書いていましたから12年前ですね。
アルバムの存在を知って10年以上経ってからの購入だったのでしょう。

先日、仕事場のラジカセでかけた時、あまりの音の悪さにラジカセが壊れたの
かと思った。
音がこもっていて、気分が悪くなるような感じ。
しかし、他のCDはいつも通りに聴こえるので、ラジカセが壊れているわけでは
ないようだ。
もしかして、このCDがショボいのでは?と思い数週間が経った。
すると、「レガシー・エディション」という新たにデジタル・リマスタリングが施され
たオリジナル収録曲に加えて、未発表のライヴ音源をボーナス・ディスクに収録
した2枚組が発売されていることを知った。

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昨年、紙ジャケで2007年最新リマスターで各種発売されたのに、なぜかこの 「つづれおり」だけは1999年のリマスターだったので???と思っていた。
この「レガシー・エディション」は、輸入盤だと2枚組なのに2千円ちょっとで購入
できるので大変お得です。
紙ジャケではないけれども、リマスターされた元々のやつに、ライブ盤がもう1枚
付いてくると思えば、とてもお得な気分です。

さて、聴き比べの感想ですが、耳なのに変な表現ですが一目瞭然。
これほど、見事にリマスターがはっきり判るとは驚きです。
一皮も二皮もむけたようなクリアな音。
遠くでゴモゴモとにごっていた歌声が全然良く聴こえます。
これは、大正解でした。

今まで、レコードとリマスターCDを聴き比べての差は感じたけれども、CDで
もこれだけ違うとはね。


タグ:リマスター
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