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想像 [JEFF BECK]

1beck 僕ちゃんが持っている第一期ジェフベックグループの2枚のレコードは音がなんかこもっている感じがしていたのだが、友人のみっつ氏から借りたCDだとボーカルのロッドさんの声もバッチリという感じがする。このCDは「Truth」と「Beck-ola」という2枚のアルバムが一枚に収められているのだ。実は、僕ちゃんはロッドさんの声がなんか苦手で、この2枚よりも第二期ジェフベックグループの方が好きだった。しかし、CD-Rに焼いてからは、けっこう聴く回数が多くなってきた。やはりレコードよりも圧倒的に操作がしやすいこともあるが、ロッドさんの声が好きになってきたことも原因だね。ロッドさんとジェフさんがこの2枚だけでなく、もっとやっていたらどうなっていたんだろうね?それでもフェイセスはできたのだろうか?ロッドさんとロンさんだけでバンドを組んだのかな? いろいろ想像してみるのもおもしろいね。


BBA [JEFF BECK]

僕ちゃん、自分でもなぜ買ったのかよく覚えていないのだが、なぜかジェフベックのレコードをけっこう持っていることは以前書いた。ジェフbba ベックグループは全部、ソロは2枚。でも、BBAの時のと、傑作の名高いソロデビューの2枚を持っていなかった。いつものようにヤフオクを物色していると、その持っていない2枚がセットで500円で出品されていた。こりゃあ安いと即入札。そのまま値は上がらず落札!晴れて僕ちゃんのコレクションの一品となったのだ。第一期ジェフベックグループというのはロッドスチュアートをボーカルにし、ギターとボーカルが絡み合うハードロックの元祖ということで、後でツェッペリンにそのやり方をパクられたとジェフベックが怒ったらしいが、それよりもギター中心のミキシングのため、聴き難いんだよね。ロッドの声が演奏に埋もれてしまっているという感じ。このBBAは3人体制ということで、ジミヘンやクリームのように、専門ボーカルがいないのだが、今までのジェフベックグループよりとても聴きやすい感じがした。しばらく聴く回数が多いと予想されます。


僕ちゃん、ロックを語るその4    [JEFF BECK]

世界3大ギタリスト(こんな言い方あったの知ってる?)の中で一番聴いたのがジェフ・ベックだった。一応、僕ちゃんもバンドでギター弾いていたけど、コピーできるような次元でなかったが好きだった。jeff クラプトンの「クリーム」は重すぎたし、ソロになってからはギタリストというより歌ってしまい、何枚か買ったけれども、ギタリストという感じが弱くなった。ジミー・ペイジの「ツェッペリン」もみっつの家に行くとほとんど全部のLPが揃っていたので聴かされたが、自分からは進んでは聴かなかった。ジェフ・ベックは、全部で6枚もレコードを持っていた。自分でもビックリ。第一期ジェフベックグループは、ボーカルがロッド・スチュワート、ベースにロン・ウッド、キーボードにニッキー・ホプキンスという今ではアイム・セクシー&ローリングストーンズという超豪華メンバーだったわけで、さらには1STアルバムの「トゥルース」にはツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズも参加していたらしい。その後の第二期ジェフベックグループも2枚持っていて、ソロもこれを入れて2枚持っている。一人のアーティストでこれだけ持っているというのは、かなり気に入っていたんだなあ。このアルバムは、バンドをやめてしまってソロとしての全作インストゥル・メンタルの作品なのだが、フュージョンではなく、バリバリのロックなのだ。ボーカルなしのバリバリのロック。超かっこいいぞい!


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