毎度おなじみ

この日はとんでもない大雪でした。
朝一で雪かきをしても積もる積もる。
午後の雪かきをしていると、出発の時間３０分前じゃん。
年に二回の定例クラス会。



念のため１本早い電車で盛岡へ向かうことにして正解。
駅で３０分待つことになったが、盛岡にはちょうど良い時間に
着くから盛岡で暇つぶししなくてすむね。

電車では、知り合いが数名。
みなさん、盛岡で新年会なんだと。




A子、いつも幹事ご苦労様。
ボクは生徒会長だったので、いつも乾杯の発声をさせられる
のだが、いつも「A子に感謝を」って言うのを忘れてしまう。
スマン。
いつも、後から言い忘れたと後悔するのだ。

それに、スナップ写真も参加者分プリントしてきてくれるし。
また、お盆のクラス会のときヨロシク。

９時半過ぎに１次会終了。
マドンナS藤に「もう一軒行きましょう」と誘われてテンション
アップ！！
２次会に行ったら終電に間に合わないこと決定。
ところが、この日は大雪で妻に迎えにこらせるのは酷。
それでも妻に迎えに来てコールをしてみるが、玉砕。
１０時１７分の終電に乗るため盛岡駅にダッシュ。



電車だと３駅目なんだけれども、タクシーだと５千円くらい
するのよねえ。
もう１件飲みに行けるじゃん。。。

電車だと１５分ちょいで帰ってきちゃいます。
１０時４０分から家で飲み直しです。。。

そういうわけで、みなさんにろくに挨拶しないで帰っちゃった
のよね。
いなくなって心配した、とか、消えちゃったね、とかみなさま
からメールをいただいてしまいスンマソ。

お盆は、多分、Sちゃん宅に泊まりだから最後まで付き合います。

ブログのお友達へ

活動拠点をfacebookに移動していましたが、ブログのお友達にも
お知らせするのが人情というもの。
モカ追悼登山完結編に行く前に、facebookにアップしていた記事
をことらにもコピペしておきます。

９月１３日


獣医さんに、この病気の最期はこうなります、と数ヶ月前に言われた、
まさしく、その症状になり、たぶん、最後の夜。
ストーンズの最盛期のレディス＆ジェントルマンを一緒にモカと観ています。
意識もうろうだけど。

９月１５日


イエ〜イ！！
今日もハードだせ。
今から夜まで結婚式の撮影だ。
お祭りやってるのに八幡宮で撮影だよ。

９月１６日


あんたスゴイね。弔問客が来るよ。
花から酒から寿司から、次々と届くよ。
俺が死んでもこんなに届かないだろ？
お前で良かった。

９月１７日


今日も、お花をいただきました。m(_ _)m
店をやっていて何がキツいかっていうと「あれ、ワンちゃんどうしたの？」と聞かれること。
今朝も説明すると逆に泣かれてしまいました。
しばらく、こういう日が続くんだろうな。


今週いっぱいくらいは、グダグダさせてください。

モカ永眠

モカことクリスティーヌ・モニカ・カトリーナ
平成22年9月15日午前6時58分永眠。
享年14歳9カ月

こんな時でも、ボクは撮影でずっと留守にしていました。
土曜日の夜に家に帰ると、寿司やら香典が届いていました。
その他にも弔問客の皆様が数名いらしたとのこと。
ありがとうございます。

翌日も仕事なので、朝８時に火葬。
骨を拾うこともできず。
その日も、果物やら花やら届いていました。

さらには、水沢から師匠夫妻がいらしていて、寿司やら酒やら
オードブルやら持ち込んで、我が家で飲んでいました。(笑)

他にも、FBにはたくさんのコメントをいただきました。
本当に幸せものです。
どうもありがとうございます。

そして、僕たちに幸福な時間をたくさん与えてくれてありがとう。

だって夏よ

今までブログでやっていたことは、完全にfacebookに移行してしまい、
ブログはFB以外でも報告したい時、もしくは備忘録という役目になって
しまっています。
そういうわけで、ログインもほとんどしないので、自分が記事をアップ
した時だけまとめて巡回するという、勝手な男となっております。





13日は中学のクラス会で久しぶりにマドンナと再会して
デレデレになりーの



14日は町内会のお祭りでバカボンのパパになりーの



町長と肩組んでカラオケやりーの



15日は神輿担ぎーの



16日は妻の実家でBBQしながら花火大会眺めーの



18、19日と福島県に視察に行きーの

と、精力的に行動した2012年の８月でした。

吉里吉里海岸再生プロジェクト

先週の土曜日、大槌にボランティアに行ってきました。
雫石町のボランティアセンターで募集をかけていたのですが、当日参加
したのは、わずかに４人。。。

ボランティアは強要じゃないけれども、この人数はあまりにも寂しすぎる。
雫石町民、これでいいのか！

メンバーの中には知り合いがいた。
ワカサギ釣りで以前から知っていたN村君。
かれは、震災直後に、被災地の方々が風呂に入れなくて困っていると
知ると、自分の職業柄からいろいろ工面して、同じワカサギ釣り仲間の
T君と風呂の設置に行ったし、その後もボランティアに行っていた。

もうひとりは、ボランティア出動回数４０回のマニア女史。
昨年も、何度かお会いしていたが、その時で20数回と言ってたので、
彼女も相変わらず活動していたのね。



今回は、吉里吉里海岸の清掃。

東大の学生ボランティア、長野県上田市のボラセンからの方々、東京
からの一般参加の方々と我々で総勢１２０名の軍団を結成しての作業。

地元のボラセンの方が、東大の学生や上田市の方々のために、最初に
大槌町のことを説明する。

「大槌には、ふたつの海水浴場がありました。
浪板海岸とこの吉里吉里海岸です。
浪板海岸は津波に流され、水没して消滅してしまいました。
吉里吉里海岸も半分以上の砂浜が消滅してしまいました。
しかし、この海岸を以前のように海水浴ができるように復旧
させたいのです。。。」

消えてしまった浪板海岸の映像は見て知っていた。
それと、昔、何度か波板に海水浴に来た思い出がよぎって、
説明を聞いている最中に不覚にも涙があふれてしまった。

砂をスコップで掘りフルイにかけて、砂の中の釘やガラスなど
を分別する地道な作業でした。



津波によって破壊された防波堤。
ボクは、吉里吉里浜は初めてだったけれども、いっしょに来た
N村君が「前は、この倍以上、砂浜がありましたよ。」
と、しみじみ語る。



いっこうに減らない震災ガレキ。

そして、果てしなく地味で地道なな作業。
スコップで砂をふるいにかけて、ガラスや釘を仕分ける。
その日、２メートルくらい前進しただろうか？

帰る時、ボラセンの方に聞きました。
「来年は海開きできるといいですね。」
「ええ、是非とも」
「その時は、必ず来ます」

今日の作業は、未来につながっていると実感した。
将来、子供たちが再び吉里吉里海岸で泳いでいる姿を思い。
こんなボクでもここで少しは役に立てた、という誇りを持てる
日がくるはずだと。

波はとても穏やかでした。

８月４日ボランティア

８月４日のボランティア参加者３人しかいないと、ボラセン
のS村君が泣きついてきました。
そんなこと言われても、ボクにできることはここでアップ
することくらいだよ。

ボランティアなので、強要することではない。

ボクは、金も知恵もないので汗を流すだけ。

さよなら吉仁

「伸ちゃんに淑江の手料理を食べさせる会」の定例会は、本来であれば
８月に行われるはずだったが、お盆明けに会場である伸ちゃんの家が
リフォームされるので、急遽、今週行われた。

伸ちゃんの家は、ボクが小学生の頃は牛めし屋と旅館をやっていた。
ただし、お父さんはかなり昔に亡くなられ、お母さんも闘病の末、今年
の正月に亡くなった。
ひとりぼっちになった伸ちゃんに家庭料理をたまには食べさせよう、
そしてそこでワイワイやることで、供養しようという趣旨で伸ちゃんの家
での定例飲み会が２月から始まった。
しかし、明治時代に建てられたらしく、老朽化が激しく、かなり深刻な
状況だったみたいで、淑江のデザインでリフォームされることになった。



写真で残してやるのが、俺の役目かな？って思い、仕事用のカメラ
持参してパシャ。

いつもの定例会だと、淑江が手の込んだ料理を作ってきてくれるのだが、
今回は時間がないらしく、焼き肉をやろうということに。
地元のたけむら精肉店へ買い出し。
そこは、高校２年まで住んでいた隣り。
「おばちゃん、久しぶり！」（２年前に祖母が亡くなって以来）
「あら、ゴーゴー君、久しぶり」
「今から吉仁の伸ちゃんのところで焼き肉やるから買いさ来た」
「なして、電話してでくれれば、良いところ選んでおいたのに」
そこで、長女のU子登場。
「マナブ居ないから戻って来たら、良いところ選んで届ける」
（マナブとは、長男で、盛岡市内で焼き肉屋をやっていて、なかなか評判
のお店なのだ）
「んだば、そうしてけろ、ささき八百屋の向いで飲んでるからよ」



東アズマネ君は釜石からの登場。
帰ってくる時に、遠野の「あんべ」というジンギスカンの有名な店がある
らしく、そこで肉を調達してきた。





まもなく、U子が自転車で肉を届けてくれた。
やっぱ、八幡町良いわ。
生まれ育った街は、顔が通じるからね。
記念にU子に１枚撮ってもらった。
今まで、メンバー全員で撮ったことなかったもんね。



俺は酔っ払う前に家の中を撮影。
淑江はボクの写真を気に行ったらしく、会社での完成写真を撮影する
業者になってもらおうかな、って。（もう、酔っ払ってたから怪しいか・・・）

完成予定は１２月になるらしい。
その時は、この食堂だった場所は駐車場になっているそうだ。
家飲みなのに、食堂で飲めるこの雰囲気が好きだったんだけど。

でも、幼馴染みの同級生が設計してリフォームしてくれるって、いいね。
愛がこもっているさ。
リフォーム完成したら、駐車場で焼き肉かな？(笑)

釜石

facebookにはアップしていたけれど、こっちしか見ていない方もいるので
アップします。



涙は十分に流した。
金や物資も送った。
今日は、汗を流しにきた。
すんまそ、10ヶ月ご無沙汰していました。
下ネタでは、ありません。
応援し続けるって決めたから。



昼休み中。なぜか、作業リーダーを任命され、雫石隊16名を仕切っています。
新党とか増税とかやっているおっちゃんたちに言いたい。
おめえら・・・
以下自粛。



最後に一筆書いて記念写真。ボランティアなので、皆さんのことも撮影してあげました。
来月も、また来ます。
（この写真は、雫石町のボランティア祭りに飾られるそうです）



昨日は、釜石に行ってきました。
10ヶ月前は信号もなく、新日鉄釜石の敷地内には大量の瓦礫が積まれていました。
昨日は、プレハブの飲み屋横丁がオープンするらしく、ごきげんテレビの取材陣がいたし、
仮設のユニクロがオープンしていたし、市街地は確実に復興に向かっているように見えました。

ボランティア作業の内容は、側溝の泥上げでした。
昨年は、流された家の瓦礫撤去ばかりだったので、作業内容も少しづつ変わってきて、進んで
いるのかな？と思いました。

昨日は、政治をやっているおっさんたちに柄にもなく苦言を書こうと思ったけれどもやめます。
政治で飯を食っている奴らには、何も変えることはできないと思ったから。

側溝が詰まっていて、雨が降るたびに水があふれて困っているのを何とかしてあげられるのは
ボクたちだけだから。
奴ら、そんな現実を何もわかっていないでしょう？

ボクのともだちのみなさん。
一度、現地に行って見ましょうよ。
ボランティアしてこい、って言ってるわけじゃありません。
自分の目で現状を確かめてほしいのです。
そうすれば、生き方や考え方が違ってくるよ。
たぶん。


追記

瓦礫の山は、雑草が生えてきて、緑の山と化しているところもありました。
それって、どうよ？

側溝の蓋をあげて泥上げ。
もしかすると、ご遺体が出てくるかもしれない、と言われて緊張した。

本当に、僕らがやったことは小さなことだけど、この作業の積み重ねで
少しづつ前進していくしかないのさ。

ユニﾌﾚｰﾑの震災応援シェラカップ

シェラカップ１個1,000円です。そのうちの300円が義援金になるという太っ腹企画です。
10,000円以下だと送料が発生するので、まとめて購入したいのですが、
ご賛同してくださる方、いらっしゃいますか？
ワタクシの得体を知っている方で、直接お渡しできる方、コメントください。

八幡町ハシゴ酒

夜のシズクイ市をなんとかしたい！

盛岡の八幡町ハシゴ酒祭りはヒントにならないかい？

日曜日のfacebookで発言したところ、高校の後輩S君が
「お伴します」と。
こりゃあ、行くしかないでしょう！



前売り３０００円（当日３５００円）のチケットを購入すると、
マスとマップがもらえる。
スタンプラリー方式で、６つのブロックの中から好きなお店を
廻ってハンコをもらい、最後に抽選会会場に行って、当たれば
１万円のお食事券ゲットできるのだ。



お店は、酒１杯（店によって何でも選べるところ、マスにジャパンのみ
のところなど、さまざま）と、料理が１品食べられる。
つまり、１軒５００円で６軒飲み歩けるわけだ。



屋台村会場。
立ち飲みで、知らない人と相席。
それでも、知らない人と話ができておもしろいっけよ。
それに、このわい雑感がタマラナイ。
東南アジアを夜を思い出した。



お店は１０軒づつくらいのブロックに分かれているのだが、
Aブロックが悩ましかった。
鉄板焼きで有名な「すずめ」とフィリピーナのお店が同じ
ブロックだったのよね。(笑)

モチ、フィリピーナでしょう！！



一軒一杯づつなのだが、６か所も廻ると、けっこうな距離を歩く
ことになるので、けっこう酔いが回ってくる。
抽選会場は、ちょっと離れた場所で、これもちゃんと中心部だけ
を巡回しないように考えられているのね。



抽選は見事に外れて、中学の同級生、K三のやっている寿司屋で
本日の反省会。



飲んでいると、幼馴染みのツヨシ登場。
いやあ、やっぱ地元は良いねえ！

盛岡には、大通り・菜園エリアという飲食・歓楽街があるのだが、
この八幡町界隈の雰囲気もいいよ。
やっぱ、生まれ育った街だから格別だ。

そういうわけで、今回の自腹での視察は、シズクイ市の町おこし
に役立てるため、プロジェクトが立ち上がりそうなのでした。