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秘密 [ブック]


秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 文庫



内容(「BOOK」データベースより)
妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇。

最後、そうきましたか。
なんとも後味が悪い感じ。
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再生 石田衣良 [ブック]


再生

再生

  • 作者: 石田 衣良
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/04/23
  • メディア: 単行本



石田 衣良の短編小説。
あとがきに書いていたが、12、3の短編のうち半分ほどが
作者が、人から聞いた実体験を元に書いたそうだ。

若年アルツハイマーになった夫が、昔、奥さんとデートした
場所に行く話や、離婚した元亭主の骨を散骨する話など
がおもしろかった。

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断絶 [ブック]


断絶

断絶

  • 作者: 堂場 瞬一
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: 単行本



鴨沢了シリーズが有名な作者ですが、そのシリーズは
さっぱり読んだことがありません。
317ページ、3日かかりました。

勘の良い読者ならすぐに解ったのだろうが、ワタクシは
剣持の40数年前の過ちが最後まで解りませんでした。

代議士の息子が任意で取調べを受けたら、テレビドラマ
だとすぐに「弁護士を呼んでくれ」ってなりそうだけど、
そうならなかったところがそういうもんか。

まあ、普通。

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美しき凶器 [ブック]

鯖大将氏のブログで紹介され気になっていた本があった。
シズクイ市立図書館では置いてないと思っていたが、文庫本コーナーにあったので
借りてきた。


美しき凶器 (光文社文庫)

美しき凶器 (光文社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 文庫



速攻の秒殺で読みました。
最後の「ベイビー」は、ドーピングで3ヶ月で必ず流産するマシーンと化した「娘」
の母性本能が関係するのね。
読み終わって3時間たって、ようやく意味が解りました。

東野圭吾にハズレなし。
継続中。

ただ、どうして「娘」がここまで主人の復讐に燃えたのか?
読んでいて「どうして、そこまでする?」と思った。


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海辺のカフカ、完読 [ブック]


海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/02/28
  • メディア: 文庫



下巻は一日で読みきりました。
ナカタさんとカフカ君はいつ出会うのか?と思いながら読んでいましたが
結局、会うことがなかった。
なかなか難しい本でした。

最後にとても印象に残るセリフが出てきて、グッときた。

メタファーは最後は隠喩と表現された。

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15年ぶり?村上春樹 [ブック]

独身時代は、けっこう読みました。
ミーハーなので当然、「ノルウェイの森」から入りました。
その後「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」
の三部作を読んで、「ダンス・ダンス・ダンス」。
彼が影響を受けたスコット・フィッツジェラルドの作品も読みました。
しかし、「ねじまき鳥クロニクル」あたりを最後に読まなくなりました。
数年前に、「ノルウェイの森」を読み直しましたが、彼の作品で
読んでいないものを読むのは15年ぶりくらいになるでしょうか?


海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/02/28
  • メディア: 文庫



相変わらず、明るくはないです。
むしろ、時々淀んで沈んでしまいます。
昨日も、女教師の手紙の章を読んだところでテンションがた落ち
になって、読む気力がなくなりました。

でも、おもしろいです。
まだ、全部読んでいないけど、久しぶりに村上春樹を読んでいる
というご報告です。

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読書週間突入 [ブック]

ワタクシの場合、本を読み出すと止まらなくなるので
深夜まで読みまくり、1冊を1日から2日で読み終わる。
そういう日が、しばらく続きますが、当然、そんなこと
を続けていくと体が持ちません。

そういうわけで、本を読むときは読むのですが、読まない
時は、まったく読まない時期が続くのです。

そうして、またやってきました。


悪意 (講談社文庫)

悪意 (講談社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 文庫



1995年の作品です。
アリバイのトリックにパソコンからFAXを送信するとか、写真
をCD-ROMに取り込んでおくのが秘密とか、今から考えると
当たり前と言うか、パソコンからFAXなんて、今ではやらなく
なったことが書かれていて、ちょっと時代を感じます。

しかし、犯人がさっさと判ってしまい、動機を解明していく
のがメインというのは新鮮でした。

いやあ、東野圭吾にハズレなしです。
今のところ。

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片岡義男 [ブック]

片岡義男の名前がでたので、ちょっと。
別に、入れ込みとかあるわけではありません。

ただ、ワタクシが中1(今からちょうど30年前だぜ!)の時の
夏休みか冬休みの読書感想文の宿題に選んだのが
「スローなブギにしてくれ」でした。


スローなブギにしてくれ (角川文庫)

スローなブギにしてくれ (角川文庫)

  • 作者: 片岡 義男
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 文庫



肴町の東山堂で、どの本を買うか迷いに迷って、結局タイトル
がなんとなくカッコよいと思って買ったのでした。
中学の読書感想文にこんな本を選ぶやつなんていなかったね。

映画になったのは、本を読んでからだったと思うけど、観に
行きました。
浅野温子のオッパイだけが印象に残っています。
中学生の男子にとっては、その程度のことでも、それだけが
記憶に残るほど、すごいことだったのだ。


彼のオートバイ、彼女の島 (角川文庫 緑 371-9)

彼のオートバイ、彼女の島 (角川文庫 緑 371-9)

  • 作者: 片岡 義男
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 1980/05
  • メディア: 文庫



これは、バイクに乗るようになってから読んだ。
先に映画だったかもしれない。
W3に乗りたくなったった。

他にも読んだはずだが、思い出せない。
それに、この年で読むのも気が引ける。
もうすぐ43になります。
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青の懺悔 堂場 瞬一 [ブック]


青の懺悔

青の懺悔

  • 作者: 堂場 瞬一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/04/22
  • メディア: 単行本



刑事・鴨沢了シリーズが有名な作家。
僕ちゃん、読み終わって最後のプロフィールを読むまで知りませんでした。
犯人が中ごろで判ってしまい、推理小説としてはイマイチでした。
自分の推理が合っているのを確かめるため、読み続けた。




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速攻 [ブック]


果断―隠蔽捜査2

果断―隠蔽捜査2

  • 作者: 今野 敏
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本



隠蔽捜査の第二弾。
これは二晩で読みました。
前作で、息子の不祥事のおかげで警察キャリアの出世コースから外れてしまい
所轄署に転勤させられた主人公。
第二弾は、その所轄署でのお話。
主人公の人物像がすでに出来上がっているので、すんなり本に入っていくことが
できた。

ちなみに、第一弾の方はドラマ化されていたのね。
陣内孝則が主人公だったらしい。
ちょっとイメージが違ったな。



隠蔽捜査 (新潮文庫 こ 42-3)

隠蔽捜査 (新潮文庫 こ 42-3)

  • 作者: 今野 敏
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/01/29
  • メディア: 文庫



ちなみに第一弾。

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