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あれから4年 [日記・コラム・つぶやき]

東日本大震災から4年が経ちました。

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今朝は、今シーズン最高の積雪と悪天候でした。
ほとんど融けていた雪が一晩で膝下まで積もっていました。
これだけ積もると、ユキオス君は使えませんでした。
人力です。

あの日は、雪は積もってはいませんでした。
でも、夕方からちらほら。
とにかく寒かった。

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生きているから言えるけど、被災した方々には失礼だけれども
4年前の天候が今日でなくて良かった、と思った。
ボクの地域は13日まで停電していた。
寒かった。

我が町では2時46分にサイレンが鳴り黙とうをした。

エフエムでは特別番組をやっていた。
その時間になったらこれが流れた。



いや、それはわかるが、今この時に流すべきではないでしょ!
ラジオを消した。

そして、涙をこらえた。

この1年、ボクは被災地のために何かしただろうか?
何も思い起こせない。
でも、年に一度、決意をし直す日。

それが3月11日。

追記

Facebookにこの記事をシェアしたところ、さまざまなご意見を
いただきました。
エフエム岩手でDJをやっている方からが無音状態になると
放送事故となる恐れがあるので、とか、元同社の方からも
同じようなコメントがありましたが、音楽を流す必要もない、と
いう意見。

「希望という名の光」を聴いて、何度か泣いたことがあります。
復興への希望を感じさせられたからです。

ただ、3月11日午後2時46分に聴きたいとは思わなかった。
鐘の音やサイレンの音、本当は音などいらないが。



ガチョ〜ンじゃなくてガウチョ [アメリカンロック]

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スティーリー・ダンのガウチョです。

ボクは、周りの友達よりもCDデッキの購入がかなり早かった。
どのくらい早かったかというと、友達がCDデッキを買い出した
頃には、すでに車にCDチューナーを付けていたのだ。
どう?早いでしょ?(笑)

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このスティーリーダンのガウチョは、ボクが最初に買った3枚の
CDのうちの1枚。
残りの2枚は、ハニードリッパーズのボリュームワンとキース
ジャレットのライブでした。

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CDを初めて聴いた時、プチプチ音がなくいきなり音が出てきた
ことには感動しました。
しかし、数十年後、初期のCDの音の悪さに気づきドン引きした。

音については全然詳しくはないのだが、昔のCDは音が低いのよ。
ボリュームレベルを上げないと、気持ちの良い音にならないのね。
どうも、こもっているような。

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最近はレコードでしか音源を買っていないのですが、この記念すべき
最初のCDとの比較のため、リマスター紙ジャケCDを某オークションで
落札。

結果は。。。

職場のCDラジカセでBGMとして流す分には、ボリュームの音量の
差だけで違いがワカリマセン。。。
自宅のステレオで聴き比べると、ああ、少し違うな、っていう程度。汗

ガウチョ(紙ジャケット仕様)

ガウチョ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2013/10/30
  • メディア: CD


んで、古いCDはどうすればいいべ?
そういうの数十枚持っている。
1枚100円くらいにしかならないんだろうね。。。


アヴァロン [ブリティッシュロック]

10代の頃に買ったレコードのエピソードを懐かしむシリーズ継続中。

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ゴーゴー少年16歳の時にかなり流行りました。
ジャケットの左側もなんかの鳥に見えていました。汗


For Your Pleasure

For Your Pleasure

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Virgin Records Us
  • 発売日: 2000/02/25
  • メディア: CD


ロキシーは、みっつの家で聴いたこれが初体験だったはず。
土曜日の放課後、みっつの家でたむろしていたところにみっつの
兄が帰って来て「内丸レコードセンターで買ってきた」と言って
これを聴かせてくれた。

なんとも。。。という印象だった。

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アヴァロンはビビってきました。
なんか深夜に聴いていた記憶が。
ドナルド・フェイゲンの「ナイトフライ」とかも同じようなイメージで
ちょっと背伸びをしている高校生でしょうか。

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結局、ロキシーのアルバムは、ライヴ、ベスト以外のオリジナル作品は
1枚のぞいて全部買ってしまう。
ただ、今さら残りのい1枚を買う気はない。
今のボクの好みとはちょっと違うので。

アヴァロン(紙ジャケット仕様)

アヴァロン(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: ロキシー・ミュージック
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2015/01/28
  • メディア: CD





ポリドールだったので2,800円。
何度も書くけど、当時の洋盤は2,500円が基本。
ポリドールだけ洋盤も国内盤と同じ2,800円で売っていたので、頭にきていた。


集合写真ジャケ [レコー道]

先日、ロッドさんのCDを聴いていて思い出した。
この頃、70年代前半あたりのアルバムの裏ジャケや中ジャケって
集合写真が多いんじゃね?
なんかネタになりそう!

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このロッドさんのアルバム「SMILER」は、ゲートフォールド式のジャケット
になっていて、それを開いてみると・・・

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見開きで集合写真が収められている。
ざっと見ると真ん中にロッドさんがしゃがんで写っているが、その一人
はさんで横の真っ赤なスーツのロンさんに目がいってします。

ほかにも、イアン・マックやケニー・ジョーンズのFACESのメンバーは
すぐに確認できる。(ロニーさんはいませんね)

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親切に写っている人の名前まで紹介している紙入り。
レコーディングのメンバーやロンさんのご両親、ロッドさんのお兄さん
などもいることがわかる。


Smiler

Smiler

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mca Special Products
  • 発売日: 1998/03/31
  • メディア: CD



エリックさんのソロ1枚目。

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こちらは普通の形状のアルバム。
裏面を見てみると集合写真となっています。

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こちらもレコーディングメンバーのようで、レオン・ラッセルさんやデラニー&ボニー
の姿が確認されます。
こちらもイラストで写真に写っているのが誰なのか確認できます。

それにしても、なぜエリックさんは一人つまらなそうに下を向いているの?


エリック・クラプトン・ソロ

エリック・クラプトン・ソロ

  • アーティスト: エリック・クラプトン
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2010/11/24
  • メディア: CD



さて、次にいきますか!

と、レコード棚を引っかきまわすも次がない!

あれ?

ドゥービーブラザーズとかオールマンとかイーグルスとか、そこら辺で
集合写真なかったっけ?

すみません。
企画倒れでした。
もっとこういうアルバムがあったと思っていたのですが・・・

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トレーシー・ソーン 遠い渚 [E.B.T.G]

10代の頃に買ったレコードのエピソードを懐かしむシリーズ継続中。

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このレコードほど、ボクの知らないところを巡り巡ったものはないだろう。

高校生の頃は、貸しレコード屋がメインだったが、友達同士の貸し借りも
重要な音源入手の手段だった。

このトレーシー・ソーンのミニ・アルバムは、ボクの仲間内で超人気盤で
友達に貸したらそこから又貸しされていたり、一度貸した友達から、再び
ダビングを頼まれたから貸して、っていうパターンがすごかった。

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解説を読んでみると、ウイークエンド、アンテナ、ヤング・マーブル・ジャイアンツ、
マリンガールズ等の当時のオシャレなバンドの名前が出てきて懐かしい。
まだ、ネオアコっていう言葉も出てきていない。

ラフトレードとかチェリーレッド・レコードとかのレーベルのレコードを知って
いると、なんかオシャレに思われたものだ。(と、自分は思っている)

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この後に、ベン・ワットとエブリシング・バット・ザ・ガールを結成すると思って
いたが、解説にはすでにシングルを出している、と書いてある。
これを買って、ベン・ワットのソロを買って、その後にエブリシング~の1st.を
買った記憶がある。



velvet undergound &nicoのカヴァーです。
トレイシーはニコの影響も受けていたそうです。

A Distant Shore

A Distant Shore

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cherry Red UK
  • 発売日: 1999/09/07
  • メディア: CD



湿式のクリーナーでレコードの掃除をしているのですが、プチプチ音が
消えませぬ。
1本3,000円のエキスを購入しないとだめかな。。。

メガネのエルビス 「Almost Blue」 [ブリティッシュロック]

10代で買ったレコードをクリーニングしながら、当時を懐かしむシリーズ。

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ボクのコステロ初体験はこれでした。
1981年作品。
たぶん、ボクが高校1年の時点で最新作だったのであろう。

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なんと、これもカントリーのカヴァー集ということで、先日の
リンダさんといい、オリジナルから入らないところがミソです。
っていうか、そんなことも知らずに購入したと思われ。。。
たぶん、ニューウエィヴの人と思っていたはず。

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けっこう気に入って聴いていました。

ところが、コステロさんには走りませんでしたねえ。
CDの時代になって1枚、大人になってこれは持っていなきゃいかん、っていう
ことで1st.を1枚買っただけ。

This Year's Model (Dig) (Spkg)

This Year's Model (Dig) (Spkg)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hip-O Records
  • 発売日: 2007/05/01
  • メディア: CD


最近、これのアナログを物色しているのですが、なぜか相場が高い。
人気なのかな?

Almost Blue (Dig) (Spkg)

Almost Blue (Dig) (Spkg)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hip-O Records
  • 発売日: 2007/05/01
  • メディア: CD


ちなみに、このアルバムはあまり評判が良くないらしい。



これで良い雰囲気に持っていって。。。
以下省略。



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ジャニスの再来 [アメリカンロック]



まんず、ちょこっと聴いでけろ。

このCMで流れているジャニスの「Move Over(ジャニスの祈り)」だけれども、
てっきり普通にジャニスの声だと思って聞き流していた。

ところがどっこい、すっとこどっこい、松尾レミという「GLIM SPANKY」っていう
ロックユニットのボーカルの声だったのだ。
2014年メジャーデビュー。その強烈な歌声は「ジャニス・ジョプリンの再来」と称
されているらしい。



すげえ。
日本ではラブサイケデリコとかスーパーフライあたりがジャニスの影響を受けて
いると思われるが、この方はジャニスが乗り移っているかのような声。

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ボクのジャニス初体験はこのベストアルバムでした。
たしか、高1の時に購入。
一緒にドアーズの1st.も購入した記憶あり。
しかし、よく覚えているなあ。

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大人になってから「Pearl」や「Cheap Thrills」は当然買うわけだが、この
レコードはあまり聴いた形跡がない。(笑)
盤がピッカピカです。

まあ、当時はレコードを買っても、すぐにカセットにダビングするので
へたすりゃ1回しか針を落とさない、っていうレコードもあったかも。
なんか人気盤を買うと、友達から友達の友達まで回っていって傷だらけ
になって返ってくることもあった。

でも、それも互助会みたいなもので、お互い様だった時代さ。


Greatest Hits

Greatest Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1999/09/02
  • メディア: CD



ボクは、基本的にベスト盤というのを買わない主義。



Pearl (Exp)

Pearl (Exp)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1999/09/02
  • メディア: CD



月並みですが、ジャニスはこれを聴かなきゃね。
DXエディションも買い増ししました。

ホント、チンチン握りつぶされるような魂の歌声です。



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Born to Run [BRUCE SPRINGSTEEN]

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昔のレコードを聴いてみたシリーズ第二弾。
ボスの「Born to Run」です。

これは、ボクが16か17歳の時に初めて買ったボスのアルバムだ。
初めて聴いたのは「Nebraska」だけどね。
ロック昔話をすると、毎度おなじみのミッツの家で聴かされた。
ミッツ宅には兄貴がいたので、洋楽に関しては宝庫だった。

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見開きを開いたところ。
この構図が良かったのだろうね。
たぶん、ジャケ買い。

これがボスの最高傑作という人が多いらしいが、そんなことは
知らないで買ったはず。

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テレキャスターの先にコンバース?
いかにもアメリカ人っていう感じがしますね。

ただ、あまり得意な方ではなかったのよね。
なんか濃すぎて。
当時のボクはUKロックだけがロックと思い込んでいた節があるのです。

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このレコード、同級生のSからARBを借りて、代わりにこれを貸して
やったのだが、ボクはカセットにダビングしてすぐに返したのだが、
Sがなかなか返してくれなかった、という過去あり。

よく、覚えているもんだなあ。。。


Born to Run [12 inch Analog]

Born to Run [12 inch Analog]

  • アーティスト: Bruce Springsteen
  • 出版社/メーカー: Sony Legacy
  • 発売日: 2015/04/14
  • メディア: LP Record



ボクからすれば「明日なき暴走」の方がしっくりきます。
ヴァイナルも発売されるようです。

リンダのスタンダード [アメリカンロック]

最近、こちらも「しばれる~」っていう夜でなく、なんぼか「ぬぐい」感じに
なってきやんした。

そこで、ボクの4畳半の書斎でも夜な夜な作業をしております。
本当の厳冬期だと、こたつにすっぽり入り、首だけ出して何もできないので。(汗)
作業とは、別記事で書こうと思っていますが、レコードのクリーニングです。
それで、しばらく聴いていなかったレコードを出して点検をしております。

そういうわけで、しばらくは昔買ったレコードの思い出話シリーズでもしようかと。
今日は、その第一弾。

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なんでこれを買ったんだべな?
17歳の俺。
リンダ・ロンシュタット初体験がこのアルバムでした。

この頃は音楽雑誌をいろいろ読んでいたから、なんか良いなあと思ったのだろう。
当時は、今のようにネットで試聴などできなかったので、アタリかハズレかは自分
の読みと運次第。

ヘビメタとプログレ以外の音楽は貪欲に吸収していました。
特に、当時はニューウエィヴと呼ばれるジャンルが好きでした。
今では絶対に聴くことがないと思われるレコード多数。。。
でも、処分できないのよねえ。。。

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曲目はスタンダードナンバー集でして、ネルソン・リドルというフランク・シナトラの
アレンジで超凄い人とタッグを組んで作られたアルバムだそうです。



1曲目の 「What's New」は何かのCMソングになりましたね。
実は、このレコード、当時気に入っていてけっこう聴きました。
でも、周りのロック仲間からはイマイチの反応だったような。。。

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改めて聴いてみると、やはりリンダさんの声は良いなあ。
歌も上手だし。

ただし、残念ながら彼女はパーキンソン病ということで、2013年に引退して
いたのよね。


What's New

What's New

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Elektra / Wea
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD



男助山友の会ミーチング [登山]

山登りっていうのは、どれだけ山に登ったかではなく、誰と登ったか、という
ことが後から自分の財産になる。
誰が言ったか覚えていないが、ボクはこの言葉が好きだ。

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山でたまたまお話した方が、ヤマレコというサイトのユーザーで
レコを見て「あの時のひと!」とか
レコで見ていたゲイターと同じなのでもしかして?と話しかけて
きた人。

ひょんなことから同じ趣味の同年代の仲間ができました。

山を一緒に登るって、その達成感を共有できるので素晴らしい
のですよ。

詳しくはヤマレコへ。


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