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世界湯沸し選手権・挑戦者現る [アウトドア]

現在の500CC世界湯沸し選手権のチャンピオン、EPI3500REVO
に挑戦者が現れた。

まずは、SOTOマイクロレギュレーターストーブ SOD-300 だ。
独自のマイクロレギュレーターで、外気温に影響されにくく氷点下(-7℃)に
おいても安定した火力を実現させたやつだ。


ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ  SOD-300

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ SOD-300

  • 出版社/メーカー: ソト(SOTO)
  • メディア: スポーツ用品



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発熱量 は2,800kcal/hなのだが。。。

結果・・・2分14秒!

ワールドレコード!!

続いてスノーピーク・ ギガパワーマイクロマックスチタン GST110A。
ブランド名はスノピですが、韓国のKOVEA のOEMです。


スノーピーク(snow peak) ギガパワーマイクロマックスチタン GST110A

スノーピーク(snow peak) ギガパワーマイクロマックスチタン GST110A

  • 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
  • メディア: スポーツ用品



こちらも2,800kcal/h。
SOTOの実験の後で、ガスが冷えて不利な状況ですが・・・

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結果・・・2分10秒!

NEWワールドレコード!!

1日に世界記録が二度更新されました。

水温を計っていないし、気温も違うのでアバウトですが。


EPI(イーピーアイ) REVO-3700 S-1028

EPI(イーピーアイ) REVO-3700 S-1028

  • 出版社/メーカー: EPI(イーピーアイ)
  • メディア: スポーツ用品



翌日、リベンジしました。

しかし、結果は2分24秒。

惨敗でした。。。

元世界チャンプは、3,500kcal/hというパワーを充分に活かしていないのか?

NEWTOPってどうなった? [アウトドア]

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NEWTOPのコッフェル。

これも20年選手。
たしかICIで買ったような気がするが、タケダスポーツだった鴨。
とにかく安かったような気がする。

茶碗ふたつとお皿がスタッキングされているのです。
これさえ持っていけば、キャンプの食事は十分でした。

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その後、ちょっと気取ってスノピのを買ってしまった。
そういうわけで、あまり出番がなくなってしまいました。

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ところで、このNEWTOPっていう会社はどうなったのだろう?
検索してもあまり出てこない。
たぶん、もう無い会社なのだろう。

はたして、一流メーカーだったのか?

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最近、マイブームのシリコンチューブ。
妻の胸から取り出して付けました。

直接、このコッフェルを火にかけて使ったことはない。
あくまでも「食器」として使っていました。
だから、あまり効果はないかもしれないけれど、なんとなく
「工夫してますよ」の自己満足の世界なのです。

シェラカップの余生 [アウトドア]

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マグカップ軍団
シングル・ダブル、サイズ各種。
モンベル、スノピ、SFG、ベルモント各社。
最近、スタッキングを考えてSFG製を購入。
チタン300シングルは普段の自宅でのビール飲みにも使用。

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シェラカップ軍団
キャンプを始めた頃は、雑誌を見るとシェラカップを使って料理をしたり、
これでカッコよくお酒を飲んでいる写真が載っていたりしてて、シェラカップ
=キャンプの必需品というような思い込みで、何個も買ってしまった。
ところが、実際にはこの形状で飲み物を飲むのはイマイチなのだ。
醤油の受け皿とか、お玉を忘れた時には便利だったが。
あとは、スノピのシェラカップは目盛りが付いているので、軽量カップとして
使うことが多い。

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人間工学に基づいているのかどうかは知らないが、スノピの持ち手のデザイン
は使いやすい。指にフィットする感じなのです。
そういうわけで、スノピ以外のシェラカップは引退して第二の人生を歩んで
おります。

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自宅の階段脇の小窓やトイレに、オアシスでお花を飾っていますが、それの
ベースとして再利用されております。
(他社のものは、持ち手の形状が、どこもこんな感じなのです)

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ロッキーカップ&フタ
実戦では、ロッキーカップの方が使い道が多いのだ。
ただし、モノホンは生産中止となり、現在は某オークションでプレミアが付い
ている始末。
ワタクシのはSFGのチタン製のカップとフタだ。
フタはシェラカップと兼用ができる。
つまり、形は「シェラカップの親分」という感じで、底の面積と高さが違う。
シェラカップ300CCに対して、ロッキーカップは480CC。
この大きさが、底の面積を広げて安定感につながっているのだ。
そうめんやざるそばのつゆの器にイイデスよ。

エバニュー・ステンレスコッフェル [アウトドア]

エバニュー・ステンレスコッフェル

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年季入ってマス
これも20年選手。
ろくなキャンプ道具を持っていなかった頃、これでカレーをよく作りました。
っていうか、キャンプといったらカレーしか知りませんでしたので。
これで5人分のカレーを作ると、両方の鍋を使わなければなりません。
二つの鍋が微妙に味が違うのも愛嬌でした。

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ベコベコです
お玉やしゃもじは純正なのか定かでありません。
もう古すぎて、そんなことは忘れてしまいました。
このころは、チタンなどというものは無かったのでは?
アウトドア雑誌の比較記事では、ステンが良いかアルミが良いか、はたまた
ホーローか?などという感じでしたね。
今では、ステンレスのコッフェルを出しているところなどほとんど無いですね。

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買い足したフライパン
セットのフライパンはボコボコになってしまったので、後からテフロン加工して
いるものを買った。
メーカーはどこのものなのか忘れました。

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スタッキングOK
多少サイズが大きいので、上にかぶせるとジャストフィットして、収納袋に収ま
るのでした。
最近は、あまり活躍する出番がないけれども、このコッフェルにはワタクシの
思い出がいろいろ詰まっているので酢。

だから、手離せません。

チタンの色 [アウトドア]

ロッキーカップ・3社4種類揃い踏み。

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チタンについて詳しいことは良くわからないのだが・・・

FGSの純チタンロッキーカップ(左上)とベルモントのステンロッキーカップ(右上)
の色がほとんど同じに見えた。
持ってみれば重さが違うので、すぐにわかるのだが。
FSGもベルモントもどちらも新品なので、これから火にかけていけば、色が変わって
くるのかな。
ステンは「味」が出てくるよね。

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FGSのロッキーカップ裏面。
ロッキーカップは大手メーカーで出していないので比較できないが、マグカップ
は、画像だけ見るとFGSと某社の製品は瓜二つだ。
FGSは、ロゴが入っていないだけで千円くらい安い。

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気になること。
右は10年近く前に買ったチタントレック。
左は最近買った極。
同じメーカーのチタン製品なのに色がこんなに違う。
鍛え方」がまだ足りないのか?

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チタンロッキーカップとスノプのチタンシェラカップ。

チタン価格高騰後、というのは何か関係あるのだろうか?

自作メッシュホヤ [アウトドア]

ホヤは好きです。
家族でホヤを食べるのはワタクシくらいです。

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テーブル用としてEPIのSBランタンを使っています。
キャンピングガス社から始まったガスランタンもこれが三代目です。
ガソリンランタンをメインにして、このガスランタンは手元用に使うのです。

ただし、このランタン、ホヤが勝手にわれるという話を聞いた。
実際、ワタクシのもそうでした。
構造上の欠陥?
割れるというか、ヒビが入って上下に分裂しました。

こんなんじゃあ、いくらホヤを買っても同じことが続くぞ!

そういうわけで、メッシュ式を買おうと思ったけれども、うちのワカ頭の記事
を見つけて、自分でもチャレンジ。

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自分で、サンデーに探しに行ったのですが見つけられず、ワカ頭にメール。
翌日、届きました。
便利です。

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あとは、ホヤに合わせてカットして、上下を折るだけ。
経費は約650円也。
純正を買えば約1400円也。
浮いたお金で何処に行こう?

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余ったメッシュで漏斗も加工。
100均漏斗にゴミよけです。

燃焼テストその3 [アウトドア]

さあ、沸騰時間テストその3だ。

今回使用するのは、エバニューの通称・ラーメンコッフェルだ。
素材が前回のチタンと違いアルミです。
さらに、形状も違うので一概にどうだ、ということは言えないけど
やってみることに意義がある。

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EPI3500REVO+自己責任詰め替え君ガス。
良い子はマネをしちゃいけません。
純正缶を使いましょう。

タイム・・・なんと驚きの2分10秒!
今回は、ちゃんとGショックのストップウォッチ機能を使い計測。
スノピ「極」よりも20秒短縮。
やはり、素材と形状の関係か?

誰か「焚」を買ってくれ。
「焚」と「極」で実験したいよ~!
(もしくはトレック900のアルミでも可。チタンはワタクシが持っている)

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スベア123R。
今回は、プレヒートしたあと、完全バリバリ燃焼状態に突入したと
判断してから計測。(アバウトだな~)

タイム・・・3分35秒。
前回より5秒短縮。
スベアの場合、プレヒートして圧のかかり具合によって、炎のパワー
がその都度違うような気がする。
今回は、火力が弱かったかな?

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パイトーチ。

タイム・・・6分38秒。
前回より1分ちょい短縮。

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オマケ
ワカ頭謹製アルコール・ストーブ。
タイム・・・5分23秒。

全体に、チタンで縦長の「極」よりも沸騰時間が短縮。
これが素材の影響なのか、形状によるものなのかは不明。
同じ形状で素材の違うコッフェルで実験したい。

ただ、EPI3500REVOの沸騰時間の速さは特筆だ。
プレヒートもポンピングもしないで、とにかく速攻でカップラを食いたい
方にお奨めです。

さあ、誰か勝負を挑む方はいないかね?

燃焼テスト [アウトドア]

いい気になって、燃焼テストをしてみました。

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スベア123R。
1回目は5分30秒。
プレヒートから完全ピーク燃焼に達するまで3分以上かかったかな?
完全モードに達する前からのタイムです。

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完全ピーク燃焼に達してから、そのまま継続して2回目。
すると、3分40秒。
そのうち、パワー増強ポンプをした時のタイムも計ってみよう。

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続いて、EPI純正ガスでREVO3500のテストアゲイン。
ガスはハイパワータイプを使用。
なぜか3分20秒。
もしかして、昨日のスノピの2分30秒って1分間違えたか?
シニアグラスをしないで見たので、もしかして読み違えた鴨(涙)

ここで、自分の想像。
コッフェルを縦長の「極」を使用したので、熱の伝わり方が効率
的ではないのでは?
たぶん、普通の平べったいコッフェルを使えば、もっと効率的に
なるのでは?
私立文系コースで理数科をやらないで大人になったので、詳しい
ことは解りませんが。

エバニュー・ラーメンコッフェルで同じ実験をする必要あり。

おまけ

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ヘッド謹製アルコールランプ。
実は、とても楽しいのです。



野外湯沸しキットPART2 [アウトドア]

スタッキング命だと、パイトーチがコッフェル兼用なので
かなりコンパクトなのだ。

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燃料タンクはMSRとSIGGを燃料別に分けているのだが、
パイトーチの燃料であるアルコールは、薬局で売っている
容器に入れたまま使っていたのだが、それでは持ち運び
は危険でございます。

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イメージ図

そういうわけで、白ガス、灯油に次ぐ三種類目の燃料タンク
を物色。

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あるじゃないか、トランギア。
アルコールストーブ界の雄。
アルコール燃料輸送用には丁度良い300CCもある。

しかし、お値段が。。。
約2,500円だ。
めったに使わないアルコールストーブのために2,500円の投資
には闘志が必要だ。
別に凍死するわけでもないので妥協。

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某有力妥協メーカーのボトルを購入。
600CCなので、ちょっと大きいサイズなのですが、なにより
約600円と魅力的なお値段に負けました。
ただし、燃料用ボトルでないので、良い子は真似しないように。

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パイトーチでも500CCの水の沸騰実験。
約7分40秒かかりました。
EPI3500REVOとの差は約5分。
一緒に調理したら、3分待ってカップラ食い終わってしまいます。

野外湯沸しキット [アウトドア]

鯖の実験にワタクシもインスパイヤされた。

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ワタクシの2010野外湯沸しキット。
スタッキング命です。
スノピの極+EPI3500REVO(最高級旧型)+スノピ110缶。(良い子は純正を使いましょう)

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これが、すっぽり「極」の中に入って、さらに「トレック900」にスムースイン。
そうすると、トレック900でお湯を沸かして、「極」でコーヒーをドリップして
3、4人に振る舞えるのだ。

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今回の実験は、極を使って、500CCの水を何分で沸かせるか。
水温や気温を計ったわけでないので、アバウトですが、2回やって
どちらも2分30秒前後で沸騰しました。

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最大時18センチ。(謎)

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平常時。(鷽)
最少時。

EPIマニアなので、それ以外は「地」しか持っていなかったので
他社のはよくわからないのだが、EPIの火力調整の微妙度は
すごいらしい。

ただ、消える魔球は風に弱いのか?
まだ、屋外実戦をしていないのでわかりましぇん。

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