THE LAST WALTZ 500円

バンドの3枚組のレコードを500円で落札しちゃった。
バンドは、高校生の時に買ったRCサクセションの本で、誰かが
「Music From Big Pink」をフェイバリット に上げていたので買って
聴いたのが最初でした。
ロックの輪は、そうやって広がっていくのよね。

Music From Big Pink

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Capitol
• 発売日: 2000/08/11
• メディア: CD

なんとレコード3枚組の巨編スペクタクル。（１枚は再生中）
解散コンサートのLIVEアルバムだ。
某オークションで500円でゲッチュウ。



参加メンバーにちびりました。
ボゲーっと聴いていたら、なんかドクター・ジョンの声がする。
あわててインナーの写真を見直したらやっぱりそうでした。



マディ御大も参加しています。
ただ、何故か違和感が。。。



圧巻は３枚目のA面。
これ、ボブさん一本勝負。
元々は、ボブさんに見初められてバックバンドとして脚光を浴びるように
なったんですよね。



クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ロン・ウッド、
バン・モリソン、リンゴ・スターなどそうそうたるメンバーが参加しています。

Last Waltz

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Rhino
• 発売日: 2013/09/10
• メディア: CD

現在では、完全盤とかいう４枚組のCDも出ているようです。
レビューを見ると完全ではないようですが。（汗）

レコード３枚でも飽きずに一気聴きができましたよ。

愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (宝島COLLECTION)

• 作者: RCサクセション
• 出版社/メーカー: 宝島社
• 発売日: 2009/06/27
• メディア: 単行本

清志郎がフェイバリットで、T-REXやフロイドをあげている。
ホンマカイナ？

久しぶりに聴いたら良かった

ハードロックの世界にちょっとだけ足を踏み入れてみましたが
ワタクシにはちょっと感じるところが違いました。

ワタクシには横揺れが必要なのです。
巨乳ちゃんの縦揺れはＯＫですが。

今年のベストテンを発表する前に、ちょびっとお茶濁しシリーズ。
題して「久しぶりに聴いたら良かった」シリーズ！

まずはこれだ！

ジャズ<紙ジャケット仕様>

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
• 発売日: 2007/08/08
• メディア: CD

ライさん、けっこう好きで５，６枚持っています。
ただ、最近のは全然持っていません。

マイ・ネーム・イズ・バディ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2007/03/28
• メディア: CD

これとか

アイ・フラットヘッド

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
• 発売日: 2008/07/23
• メディア: CD

これも気になりますが、購入にいたっておりません。



このＪＡＺＺ，なんで買ったんだろう？
それまで持っていた７０年代前半の彼の作品の中では
ちょっと違う作品です。
ＪＡＺＺといっても、今のＪＡＺＺとは違い、もっと古い時代の
ＪＡＺＺのカヴァーらしい。

自分の勝手なイメージですが、「禁酒法」時代のアメリカが
聴いていて眼に浮かぶのです。

それにしても、この旧規格盤は音悪し。
ライさんのＣＤは、数年前に紙ジャケ化される前はリマスター
されず、普通にこのショボい音のＣＤが売られていた。

どうも、旧規格盤のＣＤは、それだけで再生することをためらって
しまいまする。
お気に入りのやつはリマスターしたやつに買い替えているけど、
そこまでいけないやつらもけっこうあるもんね。
そいつらは、買い替え待ちコーナーに分類されているのでした。

怒涛の音楽ネタ連載、よっぽど暇なんだな

ワタクシのロックの世界はストーンズを中心に回っていたことは
何回か書かせてもらった。

ミックやキースが影響を受けたひと、とライナーを読むと、その
人たちのレコードを買い、ストーンズがカヴァーした原曲を聴き
たくて、そのレコードを買う、という具合にして、好きな音楽が
偏っていった。（たぶん）

この方々は、ストーンズの８１年の北米ツアーで前座として出演
していた、とレコードのライナーに書いていたので買ったのでした。
（他に、プリンスもそうだった）



J・ガイルズ・バンドでございます。
ストーンズの前座と言っても、当時、すでにデビューしてから
１０年くらい経っていたのです。



このアルバムにはこれが入っています。
超流行ったらしいです。（全米１位）

高校生のときは、チンプンカンプンでした。
アメリカのストーンズとか最高の白人ブルーズバンドと言われて
いたらしいのですが、これは陽気なアメリカンでした。

実は、このアルバムが今までと方向性が違ったようです。
かと言って、この方々を掘り下げる気持ちは無し。
このアルバムはアルバムで楽しいアルバムなので、今では時々
聴いています。

聴かずに偏見だけだったのだ

イーグルスは、ホテルカリフォルニアしか知りませんでした。
それも不惑になるまで、その曲しか聴いたことがありませんでした。
イメージとしてはＡＯＲ。

Hotel California

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Elektra / Wea
• 発売日: 1994/06/16
• メディア: CD

その昔、２～３００円で落札しました。
イマイチでした。

その後、キムタクとさんまの正月特番のBGMで流れていたこれを聴いて
アルバムを購入。

ならず者

• アーティスト: イーグルス
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2005/12/21
• メディア: CD

ホテルカリフォルニアはさっぱり聴きませんが、こっちのアルバム
はボチボチ聴きます。

自分の弱点だったハードロックを３００円以内で物色する強化週間
だったのだが、落札日が重なってしまうと混乱するので、なぜか
都合のいい考えで、ちょうど空き日に落札できるブツも購入。



イーグルスの「呪われた夜」でございます。
ジャケが気持ち悪くて購入をためらっておりました。

気に入りました。
ヘビーメタルローテーションです。

ちなみに、この気持ち悪い画像ですが、レコードの透明ジャケット
カバーをかぶせると、セル画のように見えて、なんか可愛いのです。
お試しあれ。

ロック少年アゲインシリーズその２（もしかして最終回かも）

ワタクシが高校生の時に、「ストーンズ、かっちょい～」などと言って
ストーンズのコピーをやっていたのは、ほんと周りの少数派。
たいていのやつらは、ＡＣ／ＤＣだあ、パープルだあ、とその頃は
ハードロック・ヘビーメタルが幅を利かせていたのでした。



この方々も流行りまくっておりました。

当時の知識は、キンクスのユーリアリー～をカバーしたバンド、と
いうくらいで、ただのハードロックの皆さん、というだけ。
なにせ、ハードロックやヘビーメタルは、まったく聴いたことすら
ないのに、イメージだけで拒絶反応を起こしていましたから。

十年とって三十四。
初めてバンヘレン（もしかしてヴァン・ヘイレン？）さんたちを購入。



帯付き国内盤３００円也。
ワタクシは、帯になんの未練も無いので、すぐに捨ててしまいます。

こういうロックもカッコ良いのですが、ワタクシには合いませんな。
グネグネする横乗りの感じがないとダメなのです。
リッチーさん系を何枚か購入しようと思っていましたが中止。

自分が聴きたいものこそが、自分の名盤なのよね。

ロック少年アゲインシリーズその１

中学生日記というNHKの番組がある。
たしか、この回だと思う。
年代が合っている。ちょうど１３歳の時だ。

１３歳の男子と言えば、エロエロ妄想の時期でございます。
寝ても覚めてもエロエロでございます。

この回の主人公の少年が「キス」について妄想して、その中で
バンドの「KISS」が出てきたはずだ。
そこで初めて「KISS」を見たような気がする。

洋楽と出合った、最初期のあたり、この曲をFMでエアーチェック
（この言葉は死語か？）してカセットで聴いておりました。



しかし、この後なぜか松山C春に進んでしまい、中３の秋まで
フォークギターをかき鳴らす日々が続いたのでした。

先週のBSでやった「伝説のギタリスト」を観てから、ロック少年
だったら、こんなの持ってなきゃいかんだろ？というアルバムを
某オークションで物色しておりました。
影響、受けやすいのです。



長い前フリでした。
「KISS」デビューいたしました。
妄想から３０年の年月を越え、購入いたしました。

デトロイト・ロック・シティーですよ。
ハードロックといっても、とってもPOPで聴きやすいですよ。
ギター、弾きたくなってくるリフですね。

Destroyer

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Island / Mercury
• 発売日: 1997/08/12
• メディア: CD

リンダ リンダ～

リンダ　リンダ～　リンダ　ロンシュタット～



リンダさんは、ジャズやスタンダードのカバー集しか持っていなかった。
リンダさんの紙ジャケが発売されたときに、makoさんにこのアルバムを
推薦されていて、タワレコに買いに行ったらすでに売り切れ。
その後、通販で買おうと思ったが、どこも売り切れ。
どうやら、ジャケの写真に秘密があって、人気だったようだ。

ビーチク・コリコリです。



だったら、CDの紙ジャケよりも大画面LPサイズの方がいいでしょう！
苦節１ヶ月。
３００円でゲット！

内容も良いっす。
歌、上手いし。
最近、職場ではレコードを聴いているのですが、ギンギンなナンバー
だけだと、やっぱ疲れるのね。
一時の、気持ちを和らげるお香のようなアルバムです。
OK！

これが３Ｄだよ、おっかさん

♪カモン・ベイビー・ス～トロコモーション

この曲がグランド・ファンクの曲だったなんて知りませんでした。
Julia さんのブログでそのことを知りました。
トドメは、レコード持っていました。（苦笑）



グランド・ファンクは５枚で千円で捕獲しておりました。
ただ、なんか合いませんで、さっぱり聴くこともなくレコード棚の
肥やしとなっておりました。



これが３Ｄだよ！
２１世紀の３Ｄって違うんですか？



今日の民生山。
ほぼ、同じ位置。
やはり、道路が後から出来たんだね。

エアロ２５０円

オアシス500円失敗ネタに隠れていましたが、実は同じ日に
ラッキー品も手にしておりました。



エアロの「闇夜のヘヴィ・ロック」２５０円でございます。


1. 闇夜のヘヴィ・ロック
2. ソルティおじさん
3. アダムのリンゴ
4. お説教(ウォーク・ディス・ウェイ)
5. イカした10インチレコード
6. やりたい気持ち(スウィート・エモーション)
7. 戻れない
8. 虚空に切り離されて
9. 僕を泣かせないで

今年の冬、ワカサギ釣りに向かうラジオ番組でこのアルバムの
特集をやっていたが、その時話題になっていたのが邦題。
全曲邦題が付いています。
それも意味不明な。（笑）

オアシスのマキシ・シングルが５００円で、こっちが２５０円。
逆だったら普通だったのかな。
いずれ、２枚で７５０円。
合わせ技で納得なのでした。

雪が降り続くから

昨日は、結局マイナス１９，２度までシズクイ市は下がったらしい。
日中の最高気温もマイナス５度。
かなりシバレテおります。



ボブ・ディランを聴きながら、スティーリー・ダンをパソコンに取り込み
ながら、コリーヌ・・ベイリー・レイ の記事を書いています。

コリーヌ・ベイリー・レイ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
• 発売日: 2006/07/12
• メディア: CD

コリーヌさんは、ワタクシが聴く数少ない今世紀のひとです。
一発目のアルバムで気に入りました。



いろいろ私生活で苦難を乗り越えての新作。
発売とほぼ同時に購入。
こんなこと滅多にありません。
ワタクシの場合、発売から３０年～４０年経ってから購入がほとんど
ですから。



紙ジャケでした。
輸入盤で1,500円と嬉しいプライス。
レコードの頃も、輸入盤はお手ごろでしたね。
ただし、日本人にはちょっと理解しにくいCD剥き出し。



俺は好きだ！

Sea

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Capitol
• 発売日: 2010/01/26
• メディア: CD